カジサックことキンコン梶原から失礼な絡みをされたという
宇野常寛さんが、ホリエモン万博での
失礼な絡みの全容をツイッターに上げました。
宇野常寛 カジサックことキンコン梶原からの失礼な絡みのまとめ
こちらが問題の宇野常寛さんがツイッターに上げた、
カジサックことキンコン梶原から失礼な絡みツイッターです。
カジサックはあの日、冒頭から僕らのチームを見るなり「弱そうだ」とバカにしてきた。そりゃ僕はお世辞にも運動が得意には見えないだろうが…
僕はなんとか場を保たせながら、これは釘を刺さないとと考えて「お前みたいな自分より弱いヤツをみつけた途端にマウントしたがる奴は大嫌いだ」と告げた。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
しかし、梶原の言動は少しも変わらなかった。僕も前半は少しでも楽しもうと、梶原のノリに合わせようとした。
流された動画はこの部分だ。
こうして悪用されるなら、少しでも合わせるべきではなかったと思う。
もちろん僕は梶原のように身体的な特徴をイジったり、人格否定したりはしなかった。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
そして3種目の縄跳びのとき、僕はぜんぜん飛べなかった。1回はメガネが縄跳びに引っかかった。笑われたけど、この時点では特に不快ではなかった。
けれど、梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をディフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした。
一線超えたな、と思った。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
僕は冒頭から繰り返し梶原の「イジリ」的な言動が嫌だと指摘したこと、そしてこういう言動がこの国のイジメ文化の温床なのだと告げた。
梶原は慌てて形式的に謝罪したが、すぐに「みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した」と開き直った。
もうこれは直らない。帰るしかないなと思った。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
梶原のいう「みんな」になぜか僕らは入っていなかった。僕はかれに生贄に選ばれて、嘲笑されるためだけに、その場にいることを要求されていた。
ここで、「空気を読んで」梶原主役のバラエティゴッコのいじられ役を甘受することは「正しい」ことなんだろうか。
そんなわけはない、と思った。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
僕らには、人間には、尊重されない場から離脱する権利がある。失礼な相手がいたら、抗議で帰る権利がある。
「場の空気」のために、マイノリティだけが我慢しなきゃいけないなんて間違ってる。「芸人」なら、バラエティならイジメが許されるなんて間違ってる。
僕は帰り、そう発信すべきだと思った。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
イベントのスタッフは真っ青になっていた。申し訳ないなと思ったが、彼らがずっと梶原の言動を黙認していたことを思い出すと、心が冷えた。
オファー時から失礼(企画変更、梶原の急遽出演などすべて事後連絡だった)なことが多かったので、余計にそう感じた。引き止めを一蹴して振り払い、帰った。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
その後はツイートした通り。
タクシーを捕まえて乗った瞬間に友人から連絡があり、急遽別件の仕事の打ち合わせに行った。
打ち合わせは充実していて、本当に帰ってよかったと思った。このことは、しっかり読者に伝えようと思った。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
もちろん、主催側に僕のギャラは全額返金することはその場で伝えた。
少し経って思い当たり、僕目当てで来た人にはチケット代も、僕のギャラから返金することにした。足りない分は、僕が自腹で出そうと決めた。
それが、仕事を降りる権利を行使した人間の責任だと考えたからだ。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
改めて、声を大にして言いたい。
誰かを貶めることでその「場」を都合よくまとめようとする奴がいる場所からは、今すぐに逃げた方がいい。
彼らのいう「みんな」に君はカウントされていない。「空気を読んで」その場に残っても、イジメが加速するだけ。次の、そのまた次の犠牲者を生むだけだ。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
宇野常寛さんが
カジサックさんからの失礼な絡みを
ツイッターに投稿するようになったのは、
告発を根にもったカジサックさんとそのファンが、
昨晩イベント当日の動画を自分たちに有利なように編集して
拡散したためだとされています。
僕の告発を根にもったカジサックとそのファンが、昨晩イベント当日の動画を自分たちに有利なように編集して拡散をはじめました。
そのことで、僕の側も悪いと印象操作することが狙いだと思います。
動画は前後を切りとられ、まるで僕が梶原のノリを喜んでいるかのような印象に編集されています。
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) 2019年2月5日
そのカジサックに有利なように編集がこちらです。
宇野常寛さん一種目に
ここは戦場だったら蜂の巣だ!
チャンスがあるだけ有難く思えって!!ずっとお互いに言葉攻めしてたやん。
宇野さん。このノリからして大丈夫と思うやん。
キレるとか半端ないって😩#宇野常寛 #カジサック pic.twitter.com/oKfJuLCp1A
— kosei.jp (@happystar0422) 2019年2月5日
実際に、現場にいたわけではないので何とも言えませんね。
しかし、カジサックさんが素直に謝罪したら
済んだことだったのではないでしょうか。
芸人として、謝罪する事にプライドが許さなかったでしょうか。
嫌な思いをさせてしまったのですから
謝罪した方が良かったのではと思ってしまいますね
宇野常寛 カジサック 失礼な絡みについてネットの反応
ネットの声を集めてみました

芸人はプロである以上
イジリの加減や相手を考える必要がある。誰彼構わず勢いだけでやるのは素人でも出来る。そういう意味ではカジサックはプロ失格。
逆にこの評論家は
そんなにイジられるのが嫌なら芸人同席のイベントなど断ればよい。芸人が場にいる以上この様な事になるリスクは想像し得たはず。

「いじり」は、簡単な笑いの技術ではないと思います。
弄っている側が一方的に弄れば、それは「いじり」と呼べる物ではなく、「単に笑い物にしている」ということに成り下がってしまいます。
弄る側と弄られる側の阿吽の呼吸があって初めて成立するのが「いじり」という笑いの技術なのではないのでしょうか。

カジサックさんの良くなかった点は、芸人でない人の、一度目の「やりたくない」の意思表示を無視した所ですね。
帰った宇野氏は自身のギャラも返金しビジネスライクな大人の対応、カジサックさんは事務所を通して「芸人としてみんなを面白くする為にやった(だから謝らない)」と。
イジリは演者同士が事前の台本がありきで、元々信頼関係が無いと成立しない。
良識ある人はバラエティのルールは決して当たり前ではなく台本ありきのエンタメだと理解できるが
それがわからない人が現実の世界でも「いじってやったのに」「帰るなんて空気読めないぞ」と無理くり落とされ役を相手に強いる。
そもそも「相手を落として笑いを取る」ってあまり面白くないと思うのですが、喜んでる層がいるのも事実ですね。
でも「相手を落とすのが面白い、自分らの為に落とされ役ができないやつは空気が読めない」という価値観は無くしていきたいものです。

今回の件は「誰かをバカにした」笑いだからね。
そこに人がいて、その人が不快や嫌な気持ちになるのは止めた方がいい。
そこにお笑いを当てはめるべきではない。
ましてや今回の相手は同業者である芸人ではないからね。
尚更だよ。

イジりでも、きちんと打ち合わせをして「今日はここイジりますから」と話が通っていればOKだと思う。
今回は相手が芸人ではなく、おそらく事前に話を通すこともなく本番で「ただイジってみた」んだろう、それは不快になるだろうな。
芸人の人気取りのために自分が笑われる(「笑わせる」ではなく「笑われる」)のだったら、耐えられなくて退席しても当然。
そういう相互理解の場すら持って無かったのかな?

いじる方は相手が自分より立場が弱いと思っていじるわけですが、読み間違えたな。
梶原氏は宇野氏を自分より立場が弱いと思いいじったんだろうけど、そもそも立場が違うということ自体に気づけなかったんだろうな。
しかし、今の世でいじられている姿を見て面白いと思う人そんなに多くいるように思えないのに、なんでイジリ芸がすたれないんだろう?
あと、いじる人よりいじれれても相手をいじらない人の方が印象良く見えるな。
だから、イジリ芸なんてデメリットしか今はないと思うが。
いじられ芸はメリットもあるから本人が望んでるなら反対するのは違うんだろうけど、宇野氏はそもそもそんな立場ではないからいじる方が間違っているんですよ。
それをわからずいじる地点で頭悪いとしか表現できないな。
訴えられても仕方ない案件だと思うよ。

そもそもこのイベントの趣旨が良く分からないけど、
キャスティングする事で客を呼べるような人気タレントでもなく、
しかも運動とはあまり縁がなさそうな人にスポーツ対決的なことをやらせて、そこに梶原のような芸人を持ってくるって事は
運営側にも運動音痴をからかって笑いにしようって魂胆があったんじゃないかと思ってしまう。

宇野氏の発言は、自分に都合よく着色する人にありがちな言葉のほころびや、つじつまの合わないような部分のない、真っ当な意見に思える。
それに対して芸人でない人に、事務所の力頼りに芸人の意見を押し付けたり、編集して発信したのが事実だとすれば、梶原はもう表舞台に出るべき人でないと思う。
編集したものかどうかは調べればわかるし、事務所通しての文章なら証拠となるものも残っているでしょう。それらがあれば梶原とそれに関わった梶原ファンなる人達は、人としてアウト。
宇野常寛 カジサック 失礼な絡みの詳細
詳しい記事はこちら
ユーチューバー「カジサック」ことキングコングの梶原雄太(38)からイベントで「失礼な絡み」をされたと告発した評論家の宇野常寛氏(40)が、ことの経緯を明かした。
宇野氏は6日更新のツイッターで、イベントで起きた出来事を詳細につづった。
チーム対抗のゲーム企画で、カジサックから「弱そう」とイジられたことを不快に感じ、「これはくぎを刺さないとと考えて『お前みたいな自分より弱いヤツをみつけた途端にマウントしたがるやつは大嫌いだ』と告げた」という。
しかし、カジサックの言動は変わらず、宇野氏も最初はそのノリに合わせていたというが、縄跳びでの対戦時に自身が失敗した際のカジサックのイジりで「一線越えたな、と思った」と振り返った。
「梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をデフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした」という。
宇野氏はカジサックに、そうした言動に対する不快感を訴え、形式的な謝罪は受けたものの、「みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した」と開き直ったことから、「もうこれは直らない。帰るしかないなと思った」と、イベントを途中退席した理由を説明した。
宇野氏は「僕らには、人間には、尊重されない場から離脱する権利がある。失礼な相手がいたら、抗議で帰る権利がある。『場の空気』のために、マイノリティーだけが我慢しなきゃいけないなんて間違ってる。『芸人』なら、バラエティーならイジメが許されるなんて間違ってる」とあらためて訴えた。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00472620-nksports-ent
宇野常寛 カジサック 失礼な絡みのまとめ
カジサックさんこの件に対して何もコメントしていないですね。
この件の後に、また別の炎上問題が起こったりしていますが、
相方の西野さんのいう様に「火事作」になって来ていますね。
コメント