常温自販機 増加理由が注目されていますね。
自動販売機に「常温」対応機種が増えてきていると言います。
どういうことなのか詳しく調べてみたいと思います。
常温自販機 増加理由に納得!健康管理の配慮を考えて!
自動販売機には「あたたかい」と「つめたい」の飲み物があります。
最近は、「あたたかい」と「つめたい」に加えて
「常温」という飲み物を見かけるようになってきました。
常温対応自販機を展開している
アサヒグループホールディングスの担当者によると
常温の飲み物が増えている理由は、
「健康管理の観点から、冷えた飲み物を飲みたくないという人が一定数存在しています。現状のドリンク市場では、常温販売がその受け皿となると考えたからです」
と答えています。
内科医による常温飲料のメリットによると
「冷たい飲料を一気にたくさん飲むと胃腸が刺激され、腹痛や下痢を引き起こすことがあります。また、効率よく水分補給をしたいときも、冷たい水ではなく、刺激の少ない常温の水や白湯がお勧めです。水は胃では吸収されず、腸に到達してから吸収されます。冷たい水は一時的に胃の働きを弱めるため、胃から腸への水の移動がゆっくりとなり、結果として水の吸収が遅れるのです」
と答えています。
確かに、冷えた飲み物を飲むと腹痛を起こす事もありますからね。
よほど暑い日ではない限り、
自販機で購入する「つめたい」飲み物は冷えすぎている時もあります。
「常温」という選択肢が増える事は嬉しいですね。
常温自販機 増加理由についてネットの反応
ネットの声を集めてみました

常温の飲み物は、嬉しいです。身体に優しいのも良いですし、水滴も少ないでしょうから鞄に入れやすいのも良いな。

季節によっては常温の方がいいこともあると思います。季節に応じて温度を替えるとか臨機応変な温度管理が出来ると良いですね。それにしても自動販売機が設置出来る国でつくづく良かったと思う。

温かい飲み物は販売期間が短くて売れないと廃棄になるから必然的に減ってるのでは?
それに缶は熱いけど中身は大して温かく無いしね。
秋や春は常温売ってくれるほうがいい。

スーパーとの価格差、節約志向で自販機離れが起きている。
そんな中、常温比率の上昇は、健康志向もあるだろうが、外国人の増加が大きいと思う。
海外だと冷たいものは体に良くないという考えが多い。健康志向と言えば健康志向だが、もとからの文化として常温を飲む習慣がある。

経験上だけど薬を飲みたい時にもいいかも。普通にコンビニとかで冷たい水を買ってそれを飲んでもいいけど、選べるなら常温の方が飲みやすいから。

まだ常温の自販機は、見たことないな。特に夏場の結露が嫌だし、選択できた方がいいから、増やして欲しい。

暑い時は冷たい飲み物、寒い時はホットコーヒー!後の季節はどちらか適当です。
常温で許せるのは緑茶か水ぐらい!
炭酸はアウト!ジュース一本の温度で健康の話になるのが違和感ある。神経質になったら余計身体悪くなりそう。好みだから自由ですが。

これはとても良いと思いますね。薬を飲む時は常温の水で、という人もいるでしょうし。
しかし、かつてコンビニもなかった頃は、自販機の「冷たい」「温かい」は非常に有難いサービスだったんだろうなあ。

真夏、冷房で冷え切った身体を温めようと、飲み物を買いに行ったら、自販機の全商品が「Cold」だったときの絶望感たるや。。。
何でもそうだけど、選択肢があるのは、良い事だ。

あたたかいは赤、つめたいは青。で、常温は何色で表示されるんだろう?写真だと緑…?
冷たいのがほしい人が間違って買ってしまったら、相当ガッカリすると思う。
自分は冷たい飲み物が苦手なので歓迎だけど、コンビニの常温コーナーみたいにわかりやすく表示してほしいです。
常温自販機 増加理由の詳細
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春が本格化し、暖かい日が増えてくると、清涼飲料水やコーヒー、お茶などを販売する街頭の自動販売機から「あたたかい」飲み物が減っていきます。しかし、「つめたい」飲み物を求める人が増える一方、常温の飲料を欲しがる人もいるようで、「常温」対応機種を見かける機会も増えてきました。常温対応自販機を展開しているアサヒグループホールディングス(HD)の広報担当者に聞きました。
全国で1万3000台が稼働Q.なぜ、常温対応の自販機を展開しているのですか。
担当者「健康管理の観点から、冷えた飲み物を飲みたくないという人が一定数存在しています。現状のドリンク市場では、常温販売がその受け皿となると考えたからです」
Q.2016年4月に設置を始めたそうですが、現在は何台くらい、どのような場所に設置していますか。
担当者「全国で約1万3000台稼働しています。夏場、冷房が効いているインドアオフィスや、病院、スポーツ施設など、普段から体に気を使う消費者がいらっしゃるロケーションで好まれています」
Q.反響は。
担当者「2017年のデータですが、常温商品が売上構成比率の20%を占める場所もありました」
Q.どのような飲料が常温でよく売れますか。
担当者「水、お茶系の販売構成比が高いです」
Q.今後、常温対応の自販機をどう展開していきますか。
担当者「常温を前面に押し出して提案するわけではありませんが、オフィスや病院、スポーツ施設など常温ニーズが見込まれるロケーションに提案していきたいと思います」
内科医の市原由美江さんは、常温飲料のメリットについて次のように話しています。
「冷たい飲料を一気にたくさん飲むと胃腸が刺激され、腹痛や下痢を引き起こすことがあります。また、効率よく水分補給をしたいときも、冷たい水ではなく、刺激の少ない常温の水や白湯がお勧めです。水は胃では吸収されず、腸に到達してから吸収されます。冷たい水は一時的に胃の働きを弱めるため、胃から腸への水の移動がゆっくりとなり、結果として水の吸収が遅れるのです」
「常温」表示のある自販機を見かけたら、一度試してみては?
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190315-00035858-otonans-soci
常温自販機 増加理由のまとめ
季節に寄っては、冷えすぎているのも、暖かすぎるのも、ちょっとねという時がありますよね。
自販機で温度の選択肢が増える事は嬉しいですね。