竹の開花 反響が話題となっています。
100年に1度咲くとも言われる竹の花が、
開花したとして反響を呼んでいるそうです。
どういうことなのか詳しく調べてみたいと思います。
竹の開花 反響の真相がヤバい!100年に1度の大変まれなケース
竹の花が開花する事は、100年に1度咲くとも言われる程、
普段はお目にかかる事が出来ないのだといいます。
100年に1度? 横須賀で竹開花、「大変まれなケース」
神奈川新聞
2019年04月17日 18:27https://t.co/c2u93bvK5K pic.twitter.com/7czJIqEsaU— 恙無く (@tsutsuganaku) 2019年4月18日
専門家によると、
「大変まれなケース。開花後に種子が実り、竹全体は一斉に枯れると思う」
と話している様です。
竹は地下茎でつながっており、開花後に竹林全体が一斉に枯れるという事例もあるそうです。
100年に1度の開花は、竹の最後の力を振り絞ったものなのでしょうか。
しかし、竹が花を咲かせるということ自体を知りませんでした。
竹の開花 反響についてネットの反応
ネットの声を集めてみました

開花しなくてもタケノコは出てくるし竹の繁殖力は他の草木を駆逐する程強力。
不思議な植物

竹林全体が同一遺伝子のクローナル植物、限界が近づくと遺伝的多様性の確保のため、交流を求めるために開花すると言われていますが、なぜ限界ギリギリまで引っ張るのかは分かってないようですね。

私の実家では毎年咲いています。
竹をかなり低く刈り込むので、危機を感じて咲かすのかもしれませんが…不思議なものです。
私が中学生の頃、生物の教師が「珍しい物を持ってきた」と竹の花を紹介してくれたことがあります。「見たことがある人」と質問されたので私が手を挙げると、「間違いだろう」と教師が言い張るので、翌日持参して見せたところ、絶句してました(笑)

日本中に竹やぶなんか あるけど
100年に一度なら どこかしこで 咲いてそうなもんだけど。

以前、
竹の花が咲くと不吉なことが
起こると聞いたことがあります。
何も無いことを
祈ります。

千年に一度ほど稀ではないはずだ
無花果も、千年に一度しか花を咲かせない果樹と言われていた
実際は無花果は果肉の一部が花なのだが、毎年、花を咲かせているのだが
見た目は花に見えないからな
確か、竹は五十年か六十年かに一度だけ花を咲かせ
咲かせた後は、一斉に枯れるのだよな
竹は地下茎で繋がっているから、竹林の竹全体が一つの竹だと言えるもの。
咲かせた後で、竹は実をつけるのだが
その実を食べる事でネズミが大量発生するものだから
農作物に被害が拡大するそうだ
竹が花をつければ災害が訪れるって話も、その辺から広がったのだろう

竹がチカラ尽きる前に花を咲かせるように、平成がチカラ尽きる直前に大災害とか、やめてほしい
いや、迷信であって欲しい

花の咲かない植物っていうのは、他の繁殖方法を獲得している場合がほとんど。
種子を残して繁殖するというのが前提の話なんだが、それも植物の基本としてはだいたい合っているらしい。
これは竹も例外ではなく、そんな植物が花をつけ実をつけるというのは、その地下茎で繋がっている全体で何か異常が起こって瀕死の状態になっている為に、種の存続のために種子を残そうとしているという場合がほとんどらしい。
こういう植物の希な花は、「珍しい!」と歓喜するのもいいが、その植物自体にとってはいい事でないというあたりを考えた方がいいと思います。
竹の開花 反響の詳細
詳しい記事はこちら
100年に1度咲くとも言われる竹の花が、横須賀市根岸町に住む写真愛好家・西澤勝さん(70)の自宅で、先週から咲き始めた。専門家は竹の開花を「大変まれなケース。開花後に種子が実り、竹全体は一斉に枯れると思う」としており、西澤さん夫妻は興味深く様子を見守っている。
竹は、茎が直径1~1・5センチ程度と細く、1メートル50~70センチの高さに切りそろえられている。15年前に西澤さんが娘からプレゼントされ、庭に穴を掘り、鉢のまま植えた。
西澤さんによると、これまでは冬でも青々としていたが、半年ほど前から葉や茎が茶色がかってきた。弱ってきたと思い、毎日のように水やりを続けていたところ、今月12日朝、見たことのない細かいものが葉先に生えているのに気付き、日を追うごとに竹全体に広がった。
植物好きの妻が図鑑の写真を覚えていて、竹の花と分かった。写真をフェイスブックで公開したところ、「珍しい」「初めて見た」と反響が広がった。
市自然・人文博物館(同市深田台)の等々力政彦学芸員は「竹の花に間違いない。全体的に花が咲いているということは、一斉に枯死する可能性が高い」と指摘。「竹の開花は周期が長いこともあり、ほとんど分かっていない。数十年から100年ほどに1度の開花ではないか」と推測する。
西澤さん方の竹は、茎の細さや節周辺の葉の特徴から、観賞用の品種で、タケ亜科トウチク属のトウチクとみられる。等々力学芸員は「たいへんまれなケース。観察記録を残すことをぜひお勧めしたい」とアドバイスする。
竹は地下茎でつながっており、他の地方では開花後に竹林全体が一斉に枯れる事例もみられる。西澤さんは「今まで強い思い入れがあったわけではないが、懸命に子孫を残そうとする竹の姿にいろいろと考えさせられる。花を咲かせるという秘めた能力が、自らが衰えた時に初めて発揮される点もとても不思議」と話している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000020-kana-l14
竹の開花 反響のまとめ
以上、竹の開花 反響について調べてみました。
平成が終わる時期の竹の開花。
令和が始まる吉兆であって欲しいですね。
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