甲州市長 辞職理由が注目されていますね。
甲州市長の辞職理由が話題になっています。
どんな理由なのか?詳しく調べてみたいと思います。
甲州市長 辞職理由がヤバい!自分で老いを認めた去り際に称賛の声!
山梨県甲州市の田辺篤市長が
市議会議長に辞表を提出し、受理されました。
辞職理由は
「年を取りしんどくなった。年には勝てない」
「30分前の話を忘れることもあり、妻から気をつけた方がよいと言われるようになった」
と年齢による物忘れが酷くなってきたかと説明しました。
人が老いていくのは自然の摂理です。
老いていく事を認めたくないのは誰もが一緒です。
高い地位にある人ならそれをなおの事
認めたくは無いのではないでしょうか?
それを、自分で老いを認め地位を降りるという姿は
政治家としてだけでは無く、年長者としても
尊敬できる姿ですね。
甲州市長 辞職理由の詳細
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山梨県甲州市の田辺篤市長(74)が27日、市議会議長に辞表を提出し、受理された。物忘れなどを理由に挙げ、来年1月末で辞職する。市長選は2月上旬に実施される公算が大きい。
辞表提出後に記者会見し、「年を取りしんどくなった。年には勝てない」と語った。特定の病気は否定したが、疲れや物忘れが目立つようになったと説明。「30分前の話を忘れることもあり、妻から気をつけた方がよいと言われるようになった」と明かした。
決断時期については、「選挙のこともあり、4月までには新しい市長が誕生していないと(いけない)」と話し、年度の区切りを考慮したという。新年度予算については「骨格予算」との方針を示した。
現在4期目で、任期を2年近く残した辞職になる。「自分ではそれなりのことはやってきた」と市政運営を振り返った。後継については「やりたい人が何人もいるので、あえて言いません」と明言しなかった。
田辺氏は県議や旧塩山市長を経て、2005年の合併で誕生した甲州市の市長選で当選。17年11月に4選された。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/
甲州市長 辞職理由についてネットの反応
ネットの声を集めてみました

これを自分から認めて自分から身を引く、何かの重要なポストに就いていたりでも運転免許の件でもそうだけど、
過去の栄光にすがっていたり、今の自分を理解出来ていなかったりで、ともすると周囲から煙たがられたりする年配の方っていますよね。
見事な去り際です。
まだまだここからの人生もあります。
ご自愛して長生きして下さい。

政治家の出処進退は自分で決めるのはその通りだが、このような早い決断は素晴らしいですね。国政にも辞めるべき人間が何人も居るのに、その椅子にみっともなくもしがみついているな。

頑として地位に居座る続ける為政者や高齢者が多い中、
自分の体調を理解し、辞職を実行できるのは、一定の評価したいと思う。

4期目で残り2年だから14年くらいやってたのか。
けど自らの限界を悟って自ら退くというのはなかなかできない事。
しかも首長ともなると後継を氏名するところも多い中、
その後継者も名を挙げなかった。
正直、このような首長がいるとは思わなかった。
まさに勇退と呼ぶに相応しい。

なかなかできんことやな
自分の物忘れでも職員の責任にして怒鳴り散らす人間が多いのに
後継を決めないのもな
普通は影響力を残したいから自分の腰巾着を指名するもんやが

現職の国会議員も見習ってほしい。
やたら記憶を無くす議員が多い。
こういう議員も潔く辞職すべきだと思う。

先日ニューズウィークに「生理的老化が急激に進むのは34歳、60歳、78歳」
という記事が載ってた。
勿論個人差はあるんだろうけど、老化を自覚して早急に手を打った市長は
政治家として、人間として素晴らしいと思う。
老いを自覚するって難しいことだからね。

地位に恋々として下らないプライドと大勢に疎まれても辞めない政治家も多い中、新年度の体制の心配までして自分から身を引くというのは残念なこととはいえ立派な振る舞いだと思う。
甲州市長 辞職理由のまとめ
以上、甲州市長 辞職理由について調べてみました。
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