五輪組織委理事 私見が注目されていますね。
新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中での東京五輪の開催について
五輪組織委員理事の私見が話題になっています。
どういうことなのか詳しく調べてみたいと思います。
五輪組織委理事 私見がヤバい!東京五輪は1年か2年延期もあり得る?
新型コロナウイルスの感染拡大によって
様々なエンタメやスポーツの開催が延期されています。
その中でも最も心配されているのは
世界的なイベントでもある東京五輪の開催
日本だけではなく世界的に広がり続けている新型コロナウイルス
そんな中で五輪組織委員理事の高橋治之理事が米紙でのインタビュー記事での
私見として述べた事が注目されてます。
【五輪 断念なら1、2年延期も】https://t.co/NLU2IjpmFZ
東京五輪・パラリンピック組織委員会理事の高橋治之氏は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏の五輪開催が難しくなれば、最も現実的な選択肢は開催を1、2年延期することだとの見解を示した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 11, 2020
五輪組織委員理事の高橋治之理事の私見は
新型コロナウイルスの影響で五輪が今夏に開催できない場合、「1~2年延期するのが最も現実的な選択肢」との見方を示した。
最もな意見だとは思うのですが、
現実的にはどうなるのでしょうね?
「中止はない。アメリカのテレビ局から得る収入が大きくて、中止したらIOCが大変なことになる」という率直な発言を電通顧問でオリパラ組織委の高橋治之理事から引き出してるの凄い。日本メディアの担当者は急いで発言内容を確認してるだろうけど、同じように語るだろうか。https://t.co/vqDMJD21DY
— 古田大輔 (@masurakusuo) March 10, 2020
五輪組織委理事 私見の詳細
詳しい記事はこちら
【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は10日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の高橋治之理事のインタビュー記事を掲載した。高橋理事は、新型コロナウイルスの影響で五輪が今夏に開催できない場合、「1~2年延期するのが最も現実的な選択肢」との見方を示した。
高橋理事は、大会の中止や無観客での開催は経済的損失が大き過ぎると指摘。一方で、1年未満の延期は、米国の野球やアメフット、欧州のサッカーなど主要なスポーツイベントとぶつかるため、困難との見方を示した。その上で、2年後への延期が最も容易との考えを提示。1年後では他のスポーツ大会の予定がほぼ決定済みのためという。
高橋理事はまた、今月下旬に開かれる組織委の会合の前に、事務方が大会延期の影響を検討する見通しだとも説明した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/
組織委理事の高橋治之氏
「東京五輪、今夏開催断念なら1、2年延期が現実的」IOCの反応を探る観測気球だろう。閏年に拘るのかどうか。
いずれにしても、3月26日に福島をスタートする聖火リレーは中止すべきだ。時計回りに一筆書きで日本列島を1周してウイルスを拡散させる。https://t.co/aNKclL6lXs— 盛田隆二🍶Morita Ryuji (@product1954) March 11, 2020
五輪組織委理事 私見についてネットの反応
ネットの声を集めてみました

オリンピックは世界大会であり日本だけ終息していも意味が無い。
WHOがパンデミック宣言出す状況になれば世界的な影響は避けられない。
1~2年の延期が現実的と思います。宣言を出せば終息宣言をしなければ世界的大会を開催できない。
影響は選手でしょうね。選考をどうするのか、再度選考するのか。選手のモチベーションを保つのも大変。半年、一年はアスリートにとって短くは無い。どのような決断をするのでしょうか。

賛否は当然あるものだと思いますが、1~2年の延期は一番現実的ではないでしょうか。予定通りの開催にはリスクが大き過ぎる。不参加を表明する国、選手も出る可能性があります。収束したとしても自国にウイルスを持ち帰るかもしれない。見切り発車は一番いけない事だと思います。

暫定的に1年後開催を目標として終息のタイミングを見ながら対応っての
が妥当なのかな。強行して観客からのパンデミックなんてことになったら
どんな呼び名で語り継がれるかわかったもんじゃない。
検査キットの確度が100%でないことから疑いだしたらキリがない状態だ
から。今となっては欧州からの観客が危険な存在になる可能ももある。

このままでは一番ネックとなっているアメリカの放映権も水の泡となってしまう。まぁ、一応スポンサー各社とも保険には入っている様ですが。その他にもせっかくの投資分も全てパーになってしまいます。今、世界が置かれている現状を陳情しスポーツ界全体で協議をし、
可能な限りスポーツイベントを一年ずつ順延してみては如何だろうか。iocも、もっと積極的に世界へ訴えかけ、国際世論を動かしてみては、どうだろうか。

他の大会に影響を与えないことを最大限考慮するなら中止という選択肢がベスト。だが経済損失を考慮すれば中止したくないというのも分かる。 難しいところだけど、選手の立場にしてみれば、2年後と言われて仕切り直しできるのか? 調整とか心理面、そして選手の力も今と2年先では変わってきてしまう。新たな選手も台頭するだろう。そのあたりの調整をどうするんだろう?

私見が米紙によって拡散される危険性を感じますね。
世界が順番に感染拡大している中で、日本だけ感染収束していてもオリンピック開催は厳しいとしか思えない。
そこで1~2年延期と言う話になると、そこまでの選手のモチベーションやその他の大会参戦計画はどうするのかと言う話も出てくる。
選手の大会出場にも多額の費用が掛かっているのだ。選手に関わるサポーターもただで動いている人ばかりではない。
その高橋組織委理事が日本で開催したいがために自己中心的な考えを露呈したと考えて良いだろう。
IOC以外が身勝手に語るとマイナスにしかならないのではないのか。

平和の祭典なのだから、延期とか、やらないという英断も、世界平和のためにはありだと思う。
開催前に沈静化したとして、そこに世界中から人が集まり、観戦者から感染拡大して世界中に持ち帰られるなんてことになったらそっちの方がやらないことより影響が大きいし、それが原因でないとしても感染が続くこと原因と疑われたり、世界的な批判が当面続いてしまうかもしれない。
慎重に、慎重に考えないと。

このような話が正論かも知れませんね。五輪開催も大事ですが、現在は世界が一致団結し新型コロナを撲滅する時期と思慮します。そしてその後に委員会を開催し開催時期を検討すれば良いものと思慮します。
五輪組織委理事 私見のまとめ
以上、五輪組織委理事 私見について調べてみました。