手塚治虫・長女 物議が注目されていますね。
「マンガの神様」手塚治虫・長女の手塚るみ子さんが
亡き父の思いを推測したツイートが物議をかもしています。
どんな物議が持ち上がっているのでしょうか?
詳しく調べてみたいと思います。
手塚治虫・長女 物議のツイートがこちら!父の思いの推測で批判殺到
手塚治虫・長女の手塚るみ子さんは
「マンガの神様」と謳われた手塚治虫先生の長女
現在は手塚プロダクション取締役を務めています。
そんな手塚治虫・長女の手塚るみ子さんがあるツイートをした事に
批判殺到しています。
問題のツイートがこちら↓
「生きるとは」というテーマを伝えるのに手塚治虫は何年もかけて『火の鳥』を描いてきたというのに、『100日後に死ぬワニ』は100日を通してそれを多くの読者に伝えることができて、たぶん天国の父は今猛烈に嫉妬してると思う😅
— 手塚るみ子 (@musicrobita) March 20, 2020
ネット上で話題になっている「100日後に死ぬワニ」について
手塚治虫先生なら嫉妬しているという
娘が父ならこう思っているだろうという推測ツイートです。
しかし、このツイートに批判の声が寄せられたそうなのです。
よせられた批判の声に対して次のようにツイートしています。
おはようございます。昨日はワニについての呟きでお騒がせしました。決して「匹敵」とも「超えた」とも言ってないのに盛られた記事でそう受け取られた人がいたようですが、たくさんの熱意あるリプやいいねをありがとうございます。全てに返せなくてすみません。真意を解って頂けたら幸いです。
— 手塚るみ子 (@musicrobita) March 21, 2020
さらに「お前はいつから手塚治虫の代弁者になったのか」
という批判もあったそうで
「お前はいつから手塚治虫の代弁者になったのか」というのを見かけて個人的に色々ツッコみたくなる感情を抑えて。娘が「お父さんだったらこう思うんじゃない?」って軽く言うことすら許されないのが手塚治虫の公共的存在としての大きさなんだとあらためて思い知る。”俺たちの手塚治虫”なんだ。
— 手塚るみ子 (@musicrobita) March 21, 2020
手塚治虫・長女 物議の詳細
詳しい記事はこちら
「マンガの神様」と呼ばれた手塚治虫さんの長女で手塚プロダクション取締役の手塚るみ子さんが、ネット上で話題となったきくちゆうき氏の4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」に対する亡き父の思いを推測したツイートで批判を浴び、「真意を解って頂けたら幸いです」と理解を求めた。
るみ子さんは21日、ツイッターで「『生きるとは』というテーマを伝えるのに手塚治虫は何年もかけて『火の鳥』を描いてきたというのに、『100日後に死ぬワニ』は100日を通してそれを多くの読者に伝えることができて、たぶん天国の父は今猛烈に嫉妬してると思う」と、亡き父の思いを推し量った。
このツイートに、ネット上ではさまざまな意見が交わされた。
るみ子さんは「どんな作風だろうと嫉妬するのが手塚治虫です。たとえ一作だけでも多くの読者を惹きつけた傑作を世に出した作家は手塚にはない才能の持ち主なのですから」と説明。
22日には「昨日はワニについての呟きでお騒がせしました。決して『匹敵』とも『超えた』とも言ってないのに盛られた記事でそう受け取られた人がいたようですが、たくさんの熱意あるリプやいいねをありがとうございます。全てに返せなくてすみません。真意を解って頂けたら幸いです」とした。
また、「お前はいつから手塚治虫の代弁者になったのか」という批判コメントもあったとし、「娘が『お父さんだったらこう思うんじゃない?』って軽く言うことすら許されないのが手塚治虫の公共的存在としての大きさなんだとあらためて思い知る。”俺たちの手塚治虫”なんだ」と、複雑な思いをつづった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/
手塚治虫・長女 手塚るみ子さんの動画
手塚治虫・長女 物議についてネットの反応
ネットの声を集めてみました

少なくとも
「たかがファン」よりは
「実の娘」の方が手塚氏の事を解かっているとは思う。

実際、手塚治虫は嫉妬しまくりだったそうだけど、それは創作意欲の裏返しだったのでしょう。
ある絵本作家の方が、子どもの絵画コンクールの審査員をしていると、「どうしてこんな絵が描けるんだ!」と嫉妬心で狂いそうになると語っていたそうです。
創作者とは、そういうものなのでしょう。

手塚治虫が石森章太郎の『ジュン』というセリフの無い作品を読んで「あんなのは漫画じゃない」と批判して石森が連載中止したことがあった。
その後 手塚は石森氏に嫉妬してしまったと謝罪した。
手塚は漫画の先駆者だったが常に後輩に追い越されることに怯えていてそれがブラックジャックなどの名作を描く原動力になった。
良くも悪くもそれが手塚治虫だった。

この人の対応は大人で素晴らしいと思う。
なんで、一部のクレーマーに気を遣わなきゃ行けない時代になっちゃったんだろうね…。

手塚先生は、ファンなら嫉妬していると考える方が自然なくらい、そういうエピソードの塊だと思うけどな。

るみ子さんの想像した通りでは?
一番身近で見てきた人の1人。
弟子ともいえる石ノ森章太郎にも嫉妬して否定して(石ノ森章太郎が筆を折るとまで発言してしまったことには素直に)謝罪してたし、最晩年も大友克洋の「AKIRA」に嫉妬してた。
新しい世界、才能には敏感で、それを認めることの裏返しとして嫉妬するような人だから、今回の「100日後〜」も同じで、それを新作執筆の原動力にしてたと思う。

手塚先生はご自分が頂点だとは決して思わず、後輩に対しても常にライバルと考え、対抗意識を燃やし続けていた方だと思います。それゆえの嫉妬心なのですね。

大人になって手塚先生の漫画のメッセージが判ってくる。
100日ワニの生きるを嫉妬するって、もしご存命でらしたらそうであったろうって
事を批判されるなんて、発言の自由ですよ。実子の発言。
これを機に手塚治虫作品手に取ってくれたら良いな。
手塚治虫・長女 物議のまとめ
以上、手塚治虫・長女 物議について調べてみました。