iPhone5sはまだ使えるのでしょうか?
先日iPhone8のバッテリー交換をした時に、気になる事を聞きました。
iPhoneのバッテリーを交換すると機能が回復するという事らしいのです。
その話を聞いて我が家には使っていない古いiPhone5sがある事を思い出しました。
バッテリーを交換すれば機能を回復出来るのではないか?
バッテリーを交換したiPhone5sが現在、平成30年12月でも実用出来るのかを調べて行きたいと思います。
iPhone5sは現在でも使えるのか?
結論から言うと、バッテリーを交換したら想像していた以上に使える様になりました。
まず、バッテリーを交換する前のiPhone5sは、バッテリーがすぐ無くなる事以外にも、とても日常の使用に耐えられる性能では無くなっていました。
全体的にもっさりとした動きになっていましたね。
ゲームを始めとしたアプリが重く、起動するのにかなりの時間を要し、起動しても実際に使用出来ないアプリも多数ありました。
iPhoneの代表的な機能、Safariによるネット観覧も出来なくなっていたほどです。
ページが開くまでに時間かかるばかりか、開いたとしても画面が消えてアプリが閉じてしまうなどの事もあり、iPhone5sでネット観覧をしようとは思えなくなっていました。
こういう状態になっていたので、解決する手段として機種変更をしました。
当時はバッテリーが弱っているから機能の低下しているとは、思いもせずにiPhone5sの性能が単純に進化するスマホ社会の流れに追いつけなくなったのだろうと思っていました。
これはバッテリーの劣化によるパフォーマンス制限をAppleが仕様でかけている事によります
バッテリーが80パーセント以下に劣化すると機能が低下して行くのです。
つまり今では古いiPhone5sもバッテリーを交換したら性能が回復出来る事になります。
どのくらい回復出来るのでしょうか
まず、Safariでのネット観覧は普通に出来る様になりました。
今までページを開く事が出来なかった事が嘘のようです。
Safariのネット観覧が問題無く使えます。
アプリもほぼ問題無く使える様になっています。
ただゲームなどパフォーマンスが高いゲームなどはやはりiPhone8に比べたら遅さが感じる物はあります。
ですが使えないと思う程では無いですね。
バッテリーを交換してから気が付いたのですが、iPhone5sでも現在の最新OS12もインストール出来ました。
平成30年12月現在はまだapple公式でサポートされているという事ですね。
※今回は自宅でのWi-Fi環境で使用しました。キャリアには繋いではいません
iPhone5sを自分でバッテリー交換
バッテリーの交換ですが、iPhone5sはネットでバッテリーを購入して自分で交換しました。
自分でバッテリーを交換する事は正直言っておすすめはしません。
やめた方がいいでしょう。
iPhone8のバッテリー交換は公式で予約して提携先の店舗で交換して貰いました。
公式ではバッテリー交換する予約を取るのはかなり難しかったです。
普段は使っていない古いiPhone5s
興味本意の交換だったので、最悪壊れてもいいと覚悟しての自分での交換です。
ネットで調べてみるとiPhoneのバッテリー交換は10分もあれば簡単に出来ると書いてあったりしますよね。
実際に交換にかかった時間は半日くらいかかりました。
最初に10分くらいでバッテリーを取り外し、新しいバッテリーを入れて組み直す。
思っていたより簡単に出来ました。
ところがいざ起動してみると電源が入っても、音量ボタンが効かずに音そのものが出ない状態になっていました。
再度バラして組み直す作業を何回かやって最終的にはどうにか治りました。
本当に自分でのバッテリー交換はおすすめしません
まとめ
iPhone5sもピークパフォーマンスさえ出せていればまだまだ使える事が分かりました。
もっとも性能には到底及びませんが普通に使う事くらいなら問題なさそうですね。
ただバッテリーの交換を自分でするのはおすすめは出来ません。
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