ものまね番組 異論噴出が注目されていますね。
5月7日に放送された「ものまねグランプリ特別編」での結果に
異論噴出が続出していると話題になっている様です。
どういうことなのか詳しく調べてみたいと思います。
ものまね番組 異論噴出がヤバい!シャチホコはコロッケの嫉妬で敗退?
5月7日に放送された、
「ものまねグランプリ特別編 ものまねレジェンドが選ぶ次世代ものまね芸人No.1決定戦」
ものまねレジェンドが選ぶと題された通り審査員に、
コロッケさん、神奈月さん、ホリさんの「ものまねレジェンド」に、
関根勤さんと井森美幸さんが加わった5人が審査をしました。
その結果、霜降り明星が優勝して
M-1グランプリ、R-1グランプリに続く三冠を達成したのですが、
この事に、「ゴリ押しが酷い」と批判が殺到しているのだといいます。
その理由は、霜降り明星のネタが純粋なものまねでは無く、
「ものまねを主題にした漫才」という普段の霜降り明星のネタそのものでした。
ものまねグランプリでの霜降り明星のネタ動画はこちら↓
①
せいや神神神神神神神神神神😆😂🤣#ものまねグランプリ特別編 #ものまねグランプリ#霜降り明星#霜降り明星せいや#霜降り明星粗品 pic.twitter.com/YpUxufA1hD— 木村 優 (@kimra_yu) 2019年5月7日
そして
「Mr.シャチホコの最下位は納得がいかない」
という声も多く上がっているといいます。
特に、Mr.シャチホコさんに最下位にしたコロッケさんには、
「コロッケが才能ある若手を、今のうちに潰そうとしている」
という声が出ている様です。
ものまねグランプリでのMr.シャチホコのネタ動画はこちら↓
決勝戦Mrシャチホコ
「パイレーツオブカリビアン」
ジャック•スパロウ
ものまね面白くて似てるし凄いー!!#ものまねグランプリ特別編 #ものまねグランプリ2019 #ものまねグランプリ #決勝戦#Mrシャチホコ pic.twitter.com/01z2vRzsN0— 木村 優 (@kimra_yu) 2019年5月7日
「ものまねレジェンドが選ぶ次世代ものまね芸人No.1」
という内容での結果だったのですが、
ものまねを楽しみに見ていた視聴者にとって
霜降り明星のネタは「漫才」でしかなく、
純粋なものまねを披露したMr.シャチホコさんの評価が高いという事ではないのでしょうか。
その事が、視聴者とのかけ離れた結果だったための批判でしょうね。
ものまね番組 異論噴出の詳細
詳しい記事はこちら
他人を評価することがどれだけ難しいか、経験者でなくとも理解している方は少なくないはずだ。そしてお笑いの世界で審査が最も難しいのは、ものまねだという。
***
5月7日、日本テレビ系列で「ものまねグランプリ特別編 ものまねレジェンドが選ぶ次世代ものまね芸人No.1決定戦」が放送された。
MCはネプチューン。審査員はコロッケ(59)、神奈月(53)、ホリ(42)の“ものまねレジェンド”3人に、関根勤(65)と井森美幸(50)が加わった計5人だった。
19時56分に放送が始まり、最初に23組が出場。5組が決勝に残って2本目のネタを披露、22時54分に番組が終了した。
結果は霜降り明星が優勝。せいや(26)がものまねを担当し、粗品(26)がツッコむという変則的な内容だったが、5人の審査員は高く評価。初出場で栄冠に輝いた。
それでは決勝戦を振り返ってみよう。5組は出演順にモリタク! (35)と河口こうへい(38)のコンビ、Mr.シャチホコ(26)、山田七海(21)、古賀シュウ(51)、霜降り明星という顔ぶれだった。審査員の採点結果を表にまとめてみた。ご覧いただきたい。
ものまねの採点は困難?上の見出しからも分かるが、SNS上では【1】「霜降り明星の優勝はおかしい」と、【2】「Mr.シャチホコの最下位は納得がいかない」という2種類の異議が大勢を占めた。
表を見ると、霜降り明星は5人の審査員全員が優勝と判定。一方のMr.シャチホコは評価の低い順に関根勤(最下位)、コロッケ(最下位タイの4位)、ホリ(3位タイ)、神奈月(2位)、井森美幸(Mr.シャチホコとのW優勝)という結果になった。
まず【1】「なぜ霜降り明星が優勝したのか」という異論について、テレビ担当記者が解説する。
「『M-1グランプリ』のように決勝戦は優勝者の名前を投票する方式でしたら、他の4人の順位は発生しません。Mr.シャチホコに対する異論は出なかったことになります。ただ、審査員の全員が霜降り明星を挙げたことが今回の得点形式より明白になりますから、今より異論は増えた可能性も否定できません。結局のところ、せいやと粗品のお二人が共にものまねを披露しなかったことに、大きな原因があったと思います」
霜降り明星の2人は、「ものまねを主題にした漫才」をやりたいという強い意思があったのかもしれない。オンエアされたネタは、せいやだけが桑田佳祐(63)や武田鉄矢(70)をものまね。そのクオリティは高かったとはいえ、粗品はツッコミに徹した。
「この独自スタイルに納得のいかない視聴者が少なくなかったのでしょう。『ものまね芸人という本職でもなく、おまけに変化球のネタを投げた霜降り明星が優勝したのは、吉本興業への忖度以外に考えられない』、『M-1グランプリ、R-1グランプリに続く三冠は、あまりにゴリ押しが酷い』という“流言飛語”をSNSに拡散させる原因になってしまいました」(同・記者)
これに対して、【2】「Mr.シャチホコの最下位は納得がいかない」は難しい問題だという。民放キー局の制作担当者が解説する。
「まず審査の『やらせ投票』はあり得ません。誰でもお分かりいただけると思いますが、プロデューサーやディレクターが、関根勤さんやコロッケさんに『霜降り明星さんを優勝させてください』と頼むのは不可能です。そんなことをすれば、お二人は『バカにしている』と抗議し、今後の関係が悪化するのは避けられません。また“ものまねレジエンド”の3人は、オンエア後に視聴者が“審査の採点”を行うことは覚悟していたでしょう。『いい加減な点数はつけられない』というプレッシャーを感じながらの出演だったと思います」
審査員が真摯に審査を下したにもかかわらず、それは一部の視聴者に届かなかったわけだ。制作担当者は「個々人の“理想のものまね”が幅広いことが最大の原因です」と指摘する。
「実は昔から、『漫才よりコントより、ものまねの審査には“やらせ”、“出来レース”の声が大きい』という事実は、ベテランのテレビマンなら誰でも知っているでしょう。似ているか否かという判断基準は当たり前で、歌のうまさ、笑えるネタかどうか、斬新なアイディアが含まれているかどうかという多彩な要素が絡みます。視聴者の間で『これがベストのものまねだ』というコンセンサスが成立しにくいのです」
桜田淳子(61)は、ものまねされることが極めて多かったが、自身もものまねを得意としていたことでも知られる。だが今の視聴者が、彼女がものまねで歌うVTRを見ても、「巧いかもしれないが笑えない」という評価は少なくないだろう。今回の「ものまねグランプリ」では、山田七海にそのような指摘が多かった。
「漫才やコントに比べて、ものまねは個人の好みがはっきりしてしまう。Mr.シャチホコさんのものまねがツボに入った視聴者には、どうしても他の出演者がつまらなくなってしまうわけです。これが、ものまねの審査を難しくする最大の要因でしょう。そして関根勤さん以上に、コロッケさんへの批判が多かったのは、『ものまね界の先輩であるコロッケが、後輩のMr.シャチホコをいじめている』という構図を反射的に連想した視聴者が少なくなかったということでしょうね」
実際、SNS上では、コロッケが「才能ある若手を、今のうちに潰そうとしている」との書き込みさえあった。
「そんなことは絶対にないと断言できます。百歩譲って、コロッケさんとMr.シャチホコさんの間に、私たちが知らない確執が存在したとしても、その意趣返しを番組内でやったりはしないでしょう。目立ちすぎます。Mr.シャチホコさんの露出度が上がれば、“ものまね業界”全体にも追い風が吹きます。潰すなんてあり得ません」(同・制作担当者)
結局のところ、シンプルに「コロッケが厳しい点数をつけることで、期待の後輩に“更なる精進”を求めた」と解釈するのがよいようだ。Mr.シャチホコも自身のツイッターで「決勝まで進めたのですが、決勝では最下位と、予選も含め反省点だらけの結果となってしまいました」と書き込み、採点に異議を唱えることなどはなかった。
また霜降り明星の2人は5月10日、ラジオ「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送系列:金・27:00~28:30)に出演。基本は冗談のトーンを保ちながら、「頑張ったのに、みんなに嫌われた」現状について愚痴をこぼした。王者に輝きながら、思わぬとばっちりを食らったというのが本音だったろう。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190515-00561810-shincho-ent&p=2
霜降りで良かったけどさ、シャチホコがあとの人達よりも下回ってんのが分からん。本当上手かったのに。採点厳しくしたって言ってたコロッケ山田七海に高得点入れすぎ。似てないモノマネ一本した人にこの点数おかしい。 #ものまねグランプリ pic.twitter.com/MzOne2skSJ
— 冂ちゃん (@anikitoarimun) 2019年5月7日
ものまね番組 異論噴出についてネットの反応
ネットの声を集めてみました
霜降明星のごり押し感は確かにある。
シャチホコさんのモノマネ度は、最高クラスだと思うなぁ。
霜降り明星は粗品がツッコミをしてる点で、モノマネを取り入れた漫才だと思う。
今回の争点はシャチホコがなんで最下位ってのがそもそもの疑問点で・・・
霜降りはせいやのモノマネは良くも悪くもって感じだが粗品はもはやモノマネすらしてなかったし完全に要らない
ある意味粗品くんをゴリ押ししていきたい吉本の意向もあるのだろうから相方も気の毒よ。
全く似てなくて雰囲気だけで優勝出来るならモノマネ芸人の立場がないよね。
ならダチョウ倶楽部の方がよっぽどポテンシャル高いよね。
芸人はあくまでも場を盛り上げるだけであって、
無名でも技術の高い本職のモノマネの方に優勝して欲しい。
そもそも漫才も面白くない。実力がある本物が可愛そう。
私は劇場などにも足を運び、かなりネタを見続けてきてるけど、霜降りの何が面白いのか理解ができない。
視聴者と掛け離れた審査の結果はやはりおかしいと言わざるを得ない。プロと一般人では面白さのポイントが違うと言うプロがいるが、視聴者が面白いと思うポイントが正しいんですよ?視聴者の考える面白さのポイントとプロが考える面白さのポイントが違ったらプロと言わないですよ。
このものまね番組は昔からそうなんだけど、若手や初出場を優勝させようとするよ。
番組の意図としては、毎回同じようなメンバーが優勝するのもつまらないから、いろんなメンバーに優勝させようとしているんだろうと僕は推測している。
何年か前に横澤夏子が初出場で優勝したことがあったけど、全然面白くもないネタで優勝してたから、いろいろと制作側が考えての結果だと思う。
番組を観ましたが正直なところ、霜降り明星の優勝はゴリ押し感があると感じました。
そもそもM1も和牛の方が面白買ったと思います。
ものまね番組 異論噴出のまとめ
以上、ものまね番組 異論噴出について調べてみました。