現代の寺子屋 東大が注目されていますね。
むつ市が高校生のために開設した現代の寺子屋「まさかり高」から
東大の合格者が出た事が話題になっています。
現代の寺子屋「まさかり高」とはどういうものなのでしょうか?
詳しく調べてみたいと思います。
現代の寺子屋 東大合格がヤバい!むつ市の「まさかり高」とは?
現代の寺子屋「まさかり高」からの東大合格について次のように報道されています。
難関大学や医学部を目指すむつ市の高校生のために市が開設した特別講座「まさかり高」1期生で、田名部高3年の大塚小麦さん(18)が東大理科2類に合格し、17日、市役所に報告に訪れた。
大塚さんは1年の時から「まさかり高」で授業を受けていた。田名部高から東大への入学者は30年ぶり。市役所でくす玉を割り、宮下宗一郎市長らから祝福を受けた。
現代の寺子屋「まさかり高」から東大へ むつ市の特別講座、初の合格者 – 河北新報 #東大ニュース #東大 #春から東大https://t.co/HLfz9oSeOS pic.twitter.com/jpyTu49FnK
— 東大ニュース (@toudai_news) March 18, 2020
現代の寺子屋「まさかり高」から東大合格した大塚さんは
地方にいながら『まさかり高』のような豪華な経験をさせていただき、感謝している。入学後は教授や友達から刺激を受けながら今まで以上に成長したい」
とコメントしています。
この事で次の東大合格を目指して頑張っていこうという学生さんも増えていきそうです。
他の自治体でもこの様な取り組みが広がって欲しいですね。
地方と大都市圏、ジェンダー間の均衡を図るために、このような取組は大切だと思います。
現代の寺子屋「まさかり高」から東大へ むつ市の特別講座、初の合格者(河北新報) – https://t.co/WCi9zgz6Mr
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) March 18, 2020
現代の寺子屋「まさかり高」とは
むつ市が開設した特別講座「まさかり高」とはどの様なものなのでしょうか?
まさかり高は、青森県下北地方の生徒のために市が2017年に設置。夏と冬の年2回、首都圏から予備校講師や東大生を招き、授業や進学のアドバイスを受けている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/
むつ市でこんな取り組みしてたなんて知らなかった
素直に凄い🎉https://t.co/n8xEMLbMwu— いぬザウルス (@sukiya_mgnomg) March 18, 2020
一生懸命頑張られたんでしょうね✨
この子が、まさかり高に関わって良い連鎖があったり、他の自治体もお手本にできるようなお話だと素晴らしいですよね〜😌👏https://t.co/3HvTfLRHAN
— ショ、遊戯😌✋ (@BGiIXyDG58OoWH4) March 18, 2020
現代の寺子屋 東大についてネットの反応
ネットの声を集めてみました
むつ市長も、東大出身で元官僚。父の急逝でその地盤を引き継いで市長となった。
結構この市長はできる男なんで、これからもその手腕に期待ですね。
どこぞのゲーム規制条例可決している県よりかは数段有意義な制度だと思います
ネットで調べてみると、特進コースも地元の医師不足への対応という面があります。またsmile projectや地元のイベント参加など、見出しにあるように寺子屋的な学びの場もあるようです。ユニークな取り組みだと思います。
これは快挙ですよ。
長年受験にかかわってきたけど、
首都圏とかの都会は圧倒的に有利。
情報もあるし、サービスの種類も多いから自分にあったサービスを受けやすい。
地方の人たちは相当不利。それでもこうやって結果を出す人がいる。
こういうのに救われるんだよなあ。努力はムダじゃないって。
これからも頑張ってほしいな。
東大合格は本当に甘くない。
お見事の一言。
市への感謝も言葉にしていて、自分もとても頑張っただろうに、謙虚でいい子だなと思った。むつ市の取り組みも次世代への投資ですばらしいです。
もともと優秀だったんでしょうが、そういう子は田舎では高校入学時点で県トップ校(だいたい県庁所在地にある)に行くために地元を出てそのまま戻らないのが今でも一般的なので、彼女のような存在は「高校は地元に通っても上を目指せるんだ」と地元校の希望の星でしょうね。
こういうところから気軽に受けられる教育が増えれば全体の学力向上につながるし
どんどんやっていってほしいわ
現代の寺子屋 東大のまとめ
以上、現代の寺子屋 東大について調べてみました。