元・大露羅 100kg減量が注目されていますね。
史上最重量の力士だった元・大露羅さんが
100kg減量のダイエットをしたと話題になっています。
いったいどのようなダイエットをしたのか気になりますね。
詳しく調べてみたいと思います。
元・大露羅 100kg減量がヤバい!最重量力士のダイエット法とは?
大相撲の史上最重量力士だった元・大露羅さんが100 kg の減量に成功したと話題です。
あの元大関・小錦さんさえも上回っている体重を誇っていた元・大露羅さん
100キロもの原料に成功したダイエットと言うものはどの様なダイエット方法だったのでしょうか?
新型コロナウイルス感染により三段目力士の勝武士(しょうぶし)さんを失い、巨大化する力士の健康面が不安視される。引退後にダイエットに成功した歴代最重量力士に、話を聞いた。
「おすもうさんの生活で健康を守るのは難しい」
元幕下の巨漢力士、大露羅(おおろら)のアナトリ・ミハハノフさん(37)はそう語る。現役時代、元大関小錦の285キロを超える288キロを記録して史上最重量力士になった。その後も体重増加は止まらず、引退直前に計測された292・6キロは今も角界の最重量記録だ。
大相撲史上最重量の元大露羅が100キロのダイエットに成功 : スポーツ報知 https://t.co/iglRXCoUJC
— ray (@ray_nex5) May 31, 2020
現役時代の元・大露羅
まずは現役時代の史上最重量力士だった元・大露羅を見てみましょう。
こちらが現役時代の元・大露羅さんです。
<十三日目の様子>三段目取組。大露羅 寄り切り 樹龍。#sumo #相撲 pic.twitter.com/so4YCU5tmr
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) September 21, 2018
現役時代の元・大露羅さんの動画
流石に史上最重量力士だけあって凄まじい巨体ですね。
この巨体からの100kg減量したというダイエット方法を見てみましょう。
元・大露羅 100kg減量のダイエット方
元・大露羅さんが100 kg 減量に成功したダイエット方法とは
なんと1日2食から1日5食にしたのだといいます。
普通に考えれば食事の回数が増えれば太りそうに思えるのですが?
どういことなのか見てみましょう。
■1日2食から1日5食に
2年前の秋場所で引退。故郷のロシア・ブリヤート共和国に戻って「絶対にやせる」と決意した。1日2食のドカ食いだった力士時代の反省から、今では1日5食で少しずつ食べる。「日本の脂っこいラーメンが食べたい」と心は叫ぶが、夕食はゆで野菜で我慢し、夜7時以降は食べ物を口にしていないという。
「自分の身を守るのは自分自身。相撲部屋では誰も気にかけてくれませんから」とミハハノフさんは言う。入門時、すでに体重は190キロもあったが、兄弟子から「たくさん食べて強くなれ」と丼メシを渡されると断れなかった。すしなら200貫を平らげ、ビールは1晩で1ケースを空にした。かわいがってくれた師匠の北の湖親方(元横綱)と、2人で5升の焼酎を飲み干した夜もある。「食べたらすぐ寝る生活もよくなかった。歩くのも、動くのも面倒だった」。当時は高血圧で、上の数値は180に達した。
なるほど、一気にドカ食いするのをやめて少しの量を食べる回数を増やして食べるようにしたのですね。
そして夜7時以降は食べ物を口にしていないという事です。
そして最初は辛かったウォーキングも今では楽になっているそうです。
■ウォーキング、今では楽に
母国に帰国後は運動の楽しさに目覚めた。ボンベの酸素を吸いながら始めたウォーキングも、当初は足腰が悲鳴を上げたが、今では毎日6キロを楽に歩く。日本では縁が無かったジムにも通う。減量を始めてから1年間で体重が100キロ以上も落ち、血圧は130台に下がった。「おすもうさんの時に、もっと運動しておけばよかった。やめて初めて気がつきました」
糖尿病を患っていた勝武士さんが28歳の若さで亡くなったことに心を痛めている。「糖尿病は免疫が下がるから、風邪もひきやすいし、傷も治りにくい」。今でも大相撲を愛する元力士として、思う。「食べなきゃ稽古はできない。ただ、体を壊したら意味がない。今の力士たちには食事と運動に気をつけて、健康を一番に考えてほしい」
それでは100kg減量した現在の元・大露羅さんの姿を見てみましょう。
元・大露羅 100kg減量についてネットの反応
ネットの声を集めてみました
凄い! 今までの食生活を切り替え、 努力して1年で100キロも!! これから更に落として別人のようになるのが楽しみです! 色々言われることもあるでしょうが、気にせず自分の目標に向かって頑張ってほしいです(^^)
素晴らしいですね。頑張って欲しいですね。またTシャツが最高ですよ。しかし(今は違うかもしれないですが)明らかに.この方の部屋の指導法は誤っていたとしか思えません。この方の場合は入門時から充分な体重が有るのだから脂肪を落として筋肉をつける指導をするのが当たり前では??190超の身長が有るのだし…
記事に[運動の楽しさに目覚めた]とか[苦手だったウォーキング]とかは違和感を感じざるを得ません。力士もプロのアスリートなはず??プロのアスリートが歩くのが苦手とかは.有り得ないですよ。
この方が.もし違う部屋に入門していたら違う相撲人生だったかも….
ここまでに至るには相当な努力と我慢を重ねてきたんだというのがよく分かる
力士は食べるのも仕事のうちと言うけど、太ることに重きを置いて栄養バランスを無視した食事では健康に影響が出るのも当然
大相撲も以上に身体を大きくすることを見直す時期に来ていると思います。
行き過ぎたあんこ型は優位かも知れませんが、人間の身体を蝕んではスポーツマンとしては異常だと感じます。
糖尿病が職業病だと平気で言うような親方は古臭いスパルタしごき体質の指導者という印象を持ちます。
新陳代謝をちゃんと意識して身体を作り上げる千代の富士タイプの相撲取りを目指すべきではと思います。
柔軟で筋力があり俊敏な動きが出来る関取こそ 理想型だと思います。
糖尿病を自ら罹患するような習慣は将来に向けて見直されることを望みます。
>おすもうさんの時に、もっと運動しておけばよかった。
あれ?プロスポーツでは?
と、取り敢えず突っ込んで。
土俵に上がることすらままらない状態で、引退のニュースコメントにはダイエットを進めるものが多くありました。
力士の体は脂肪の下に筋肉が沢山あります。
相撲部屋のネコの写真でよく一緒に写っている福轟力さんも、昨年の引退後1年を待たずに、逆三角の体に仕上げてます。
引き続き頑張って、また日本に来てください。
記事を読んでも計画的に効率よくダイエットしてるみたいですし、まだまだ効果は継続すると思います。
さらに一年後の姿を是非とも見てみたいですね。
大露羅さん随分と痩せましたね。土俵に上がることすら困難になっていた姿を見ていて帰国時は申し訳ないけれどまともに生活するのは無理だろうと思っていました。
知り合いに元幕下の方がいるのですが大露羅さんと二回対戦があり一度は捕まって何も出来なかったのですが、もう一回はいなして逃げて後ろに付き送り出していました。砂かぶりで観戦していた時はあの巨体で変に土俵下に落ちたら死ぬなと恐怖を覚えた記憶があります。
力士は一日中稽古をして食べているという印象があり、体重は重いけど体力的に強く、持久力もあり、頑健なんだと勝手に思っていたが、「歩くのが面倒。夜食べてすぐ寝る」とか肥満して習慣病を患う要素がいっぱいある職業なんですね。
亡くなられた勝負士さんも急逝だったのは糖尿を患っていたからで、不運だけではないと思う。
現役力士は勝たなければならないから重量級の方が有利となれば病的になっても構わない、というのはなんか違うと思う。フェアでないというか。
以前の重量級の力士があまりいないような相撲界に戻した方が健康的だしウィルスからも重症化せずに回復できる。
今回のウィルス禍の犠牲を無駄にしない為にも、体重制限などを検討してみてはどうかと思う。
元・大露羅 100kg減量のまとめ
以上、元・大露羅 100kg減量について調べてみました。