ニュータイプ2026年6月号掲載の『ファイブスター物語』がついに公開されました。
最新話のあらすじと感想、そして今後の展開について考察していきます。
※本記事はネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
ファイブスター物語 最新話ネタバレ感想|血縁の戦いとフル・クリティカル
今回の『ファイブスター物語』は、
「血縁の戦い」と「フル・クリティカル」が大きく動いた回でした。
5月号でカイエンとマキシの対立が明確になり、
いよいよ激突へ向かうのか、という流れでしたが、
今号はその答えが一気に動きました。
そして何より印象的だったのが、
シュペルターが完全に“特別な存在”として描かれていることです。
MHからGTMへと世界そのものが変化した『ファイブスター物語』の中で、
シュペルターだけが“過去の時代”を背負って立っている。
今回の戦いは単なる剣聖同士の戦いではなく、
MHとGTM、旧時代と新時代の衝突にも見えました。
あらすじ
- マドラのスカートめくり勝負?の結果。マキシの勝ち。それを聞いて涙を流して怒るカイエン
- 騎士もAFもGTMも血縁の戦いに
- 2人のGTMが臨界制御特有のスイング音。フル・クリティカル
- 2人の戦いを外部に遮断する為にそこにいるファティマ達が全情報統制開始
マドラのスカートめくり勝負?の結果
まず最初のスカートめくり勝負。
勝ったのはマキシ。
しかし、その結果を聞いたカイエンは怒りと共に涙を流します。
ここかなり印象的でした。
- 父としての感情
- 剣聖としての感情
- マキシへの複雑な想い
それら全てを超えて、
マドラのパンツをマキシに見られた事が悔しかったみたい。笑
騎士もAFもGTMも血縁の戦いに
今回の話で最も衝撃だったのは、この戦いの構図です。
- マキシVSカイエン
- マキシAFのS.S.L(アトラス)VSカイエンAFのアウクソー(フォーカスライト)
- マキシのGTM ブリンガーB4・火之姫(ヒノヒメ)ヒトエフタエ VSカイエンのシュペルター
騎士も、ファティマも、GTMも。
全てが血縁同士の戦いになっていく。
マキシとカイエン親子の戦い。
そして
S.S.L(アトラス)ソリッド・ステートとフォーカスライトが
星団初期のファティマで姉妹だという事実です。
マキシ側のファティマと、カイエン側のファティマが姉妹。
対立しているはずの2人の主に付いているファティマが、元々は同じ時代に生まれた星団初のAFファティマと言う存在。
ここで気になるのが、
アウクソーはフォーカスライトの記憶も全部持っているのか?
という点です。
アウクソーが「例外の存在」として描かれてきた理由が、
ここに繋がってくる可能性があります。
星団初のAFフォーカスライトの記憶を持つということは、
世界が書き換えられる以前の情報を保持している可能性がある。
だからこそカレンの改変に影響を受けなかったのではないか。
5月号から引き続き、アウクソーという存在の謎が深まっています。
そしてここで重要なのが、
シュペルターという名前が“戻っている”ことです。
GTM化によってMH時代の名称が変化していった中で、
シュペルターだけはアウクソーの記憶けら再びその名前を取り戻しました。
この事が2人の戦いに重大な意味を持つ事になる気がします。
2人のGTMが臨界制御特有のスイング音。フル・クリティカル
2人のGTMから、臨界制御特有のスイング音が鳴り響く。
剣聖の力を全部出し切るために、
ファティマがGTMのリミッターを解除する。
GTMは通常、騎士の力を制御・制限しながら動かすものです。
それを全解放するということは、
騎士とGTMが文字通り限界を超えた状態で戦うということ。
ここはかなり熱かったですね。
特にシュペルター側がフル・クリティカル状態に入った瞬間、
「ついにここまで来たか」と思いました。
MH時代から見続けてきた読者ほど、
この展開の重みを感じたんじゃないでしょうか。
2人の戦いを外部に遮断する為にそこにいるファティマ達が全情報統制開始
剣聖同士による超弩級の戦いを外部に漏らさない為に、
その場にいるファティマたちが全情報統制を開始します。
つまり、この戦いは外の世界に一切情報が漏れない状態で行われる。
そしてマドラの指示を受け助け出されたファティマ達も参戦。
先月号で作者が言及していた活躍が、ここで繋がりました。
それだけの戦いが始まる、ということです。
単純に「強い戦いだから隠す」というより、
世界そのものに影響を与えかねない戦い
だからこそ、情報統制が必要なのかもしれません。
今後の予想
今後の展開として考えられるのは3つです。
① カイエンとマキシの直接対決がクライマックスへ向かう
フル・クリティカルで始まった戦いがどう決着するのか。
44分という制限が、戦いの結末に直接関わってくるはずです。
② アウクソーの正体がついに明かされる
フォーカスライトの記憶を持つ存在として、
この戦いの中で何らかの役割を果たす可能性があります。
③ 情報統制の意味が後から効いてくる
ファティマたちが全情報統制を敷いたということは、
この戦いの結末を「外に知らせたくない理由」があるはずです。
その理由が、次号以降の伏線になると見ています。
まとめ
今回の話を一言で言うと、
「繋がった者たちが、全てを賭けて戦い始めた回」。
マキシとカイエン、どちらが何を得て、何を失うのか。
そしてアウクソーはこの戦いで何を見せるのか。
シュペルターという“過去”と、アウクソーの記憶
アウクソーでは無くフォーカスライトだった理由
今後がどうなるのか楽しみでしょうがありません。

そして今回は
ファイブスター物語19巻と同時発売
もちろん両方とも購入しました。
ニュータイプ 2026年2月号から最新話を追う様になった私には実は初見です。
