カバ夫くんのお父さんの入れ歯が見つからない理由は?実はアドリブ?

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パーマンのアニメで良く見かける光景があります。

主人公パーマン(ミツ夫)の友達のカバ夫とサブが毎回の如く話題にしている会話

サブ「カバ夫くん。お父さんの入れ歯めっかった?」

カバ夫「まだ」

サバカブによるこの入れ歯の会話は、パーマンのストーリーとは関係ないところで頻繁に登場してきます。

どうして入れ歯は見つからないのでしょうか?

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カバ夫 お父さんの入れ歯は何故見つからない?

アニメのパーマンを見ているとある一つの疑問が生じてきます。

それは、カバ夫のお父さんの入れ歯が中々見つからないという事です。

何故そんなにも入れ歯を無くすのが疑問なのかというと、本来入れ歯を無くすのはご老人のイメージが強いですよね。カバ夫は小学生です。そのお父さんとなれば若いはず、そんな人物が入れ歯をしょっちゅう無くすのでしょうか?

「第366話 ガマンだよ!パーマン」ではカバ夫のお父さんがメインで登場します。とても入れ歯を無くすほど年を取っているわけではありません。

しかし、中には入れ歯が見つかるか賭けをした話(206話)まで出てきます。その時のカバ夫曰く

「うちの父ちゃんは入れ歯無くすの名人だからな」

もはや入れ歯を無くすのが趣味になっている様な気もしてきますね。

 

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入れ歯の会話が初めて登場した話

サバカブ登場時のお決まりのセリフとなった入れ歯の「会話」何話で初登場したのか調べてみました。

記念すべき(?)入れ歯会話の初登場したのは

第29話 にせ者パーマン

みつ夫のクラスメイト三重 晴三 (みえ はるぞう)がお手製のパーマンセットでにせパーマンになって無茶苦茶するという話

サバカブが登場したシーンで

サブ「ねえカバ夫くん。お父さんの入れ歯みっかった?」

カバ夫「まだみたい」

この時のサブが逆立ちをして歩いてきていると点を除けば意外とサラッと入れ歯会話が登場しています。

526話あるパーマンの中では結構初期の登場ですね。しかし調べたところ次に入れ歯会話が登場するのは47話まで待たなければいけませんでした。

その後もコンスタントに入れ歯会話は出てきますが、思っていた以上に頻繁ではありませんでした。会話の内容のインパクトが強すぎて毎回言っていた様な気がしていたのかもしれません。最も、サバカブが毎回登場しているわけでもないという事もあるのでしょうけど。

 

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入れ歯の会話はアドリブ?

サバカブによる入れ歯会話にはアドリブ説があります。

それというのもサバカブに声を当てているお一人が声優界のアドリブ王だからです。

サバカブの声優は

  • カバ夫の声優は鈴木清信さん
  • サブの声優が千葉繁さん

アドリブ王とは、言わずと知れた千葉繁さん

千葉繁さんと言えば、「アドリブを入れる」ことに執念を燃やしているそうで、北斗の拳の雑魚キャラでの断末魔では「ヒデブ」が有名ですが、他にも様々なアドリブでの断末魔を残しており、中にはやり過ぎて注意を受けた事もあるのだとか

そんな千葉繫さんのアドリブの全骨頂と言えば、「うる星やつら」のメガネではないのでしょうか。原作には登場しないメガネですが、アニメでは主要キャラの一人になっています。なんでもアニメオリジナルキャラのメガネは千葉繫さんのアドリブで成り立っていたそうなのです。

パーマンが放送されたのは1983年。千葉繫さんの経歴では初期にあたります。

その頃から「アドリブを入れる」ことに執念を燃やしていたのかどうかは分かりませんが、入れ歯会話は未だに印象に残っているのは事実。

アドリブに執念を燃やす気持ちもわかりますね。

 

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