アニメ いよいよジョジョの奇妙な冒険 第5部が始まりましたね。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第1話 黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)
アニメを見てどう感じたのかをあらすじと共に振り返ってみたいと思います。
引用:http://jojo-animation.com/
アニメ ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第1話 あらすじ(ネタバレ)
第四部の登場人物、広瀬康一がイタリアに旅行に来た所からこの第5部はスタートします。
康一君の目的は空条丈太郎から依頼されたある人物を探る事。
空港を出た康一がタクシーに乗ろうとしたところに青年が声をかけてきます。
相場より安い価格でホテルまで送ると言う青年の声に思わず乗ってしまった康一は荷物を全部取られてしまいます。
この青年こそが主人公ジョルノ・ジョバーナです。
荷物を盗んだ後、ジョルノに涙目のルカという男が因縁をかけてきてトラブルになってしまいます。
ジョルノのスタンド能力が意図せず発動し涙目のルカを倒してしまいます。
荷物を取られた康一はジョルノを見つけ出しますが、ジョルノのスタンド能力によって再び逃げられてしまします。
慌てて日本の空条承太郎に連絡を取り、ジョルノの事を話します。
ジョルノこそが目的の汐華初流乃でした。
汐華初流乃=ジョルノ・ジョバーナ
イタリア語読みでそうなるようですね。
このジョルノ・ジョバーナの出生の秘密が承太郎より明かされます。
ジョルノはディオの息子
ディオは第1部、第3部に登場した吸血鬼で、その首から下はジョナサン・ジョースターの肉体と言う、何とも恐ろしい事実があります。
ディオの息子は果たしてどうなのか、という事で皮膚の一部を採取して調べる事が、今回の康一の目的だった様です。
しかし
スタンド使いとスタンド使いは引かれ合う
この事によって自然と2人は出会ってしまったのですね。
電車に乗っているジョルノにある男が声をかけてきます。
空港で倒れていた涙目のルカを倒した相手を探すためジョルノに声をかけてきたのでした。
最初は知らないと、とぼけるジョルノでしたが、相手のある能力によってピンチを迎えてしまいます。
それはスタンド能力では無く、汗をなめることに寄って嘘を見抜くと言う恐怖の特技です。
ジョルノの頬筋を舐め、
「この味は嘘を付いている」
と、
果たしてジョルノはこのトラブルをどうりきるのかという事で、ここで第1話が終了です。
アニメ ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第1話 感想
原作を何度も読み返すほどのジョジョ好きな私ですが第5部はジョジョの中で最も好きな部です。
そんな私がジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第1話 をみて思った感想を書きます。
まず気になったのが、原作に無いアニメオリジナルな冒頭シーン。
今回の舞台となるネアポリスが危険な雰囲気を漂わせているシーンはこれから始まる物語にはばっちりあっていました。
しかし、その後ジョルノが旅行者がすられた財布を取り戻します。
取り戻した財布から更にお金を奪うのですが、良い人と見せて実はと言うこのシーンは不要でしょう。
更に、見知らぬ子供にアイスを奢るのですが、、、
見知らぬ子供にアイスを奢るってどうにも不自然極まりない感じがします。
ここで変な優しさを見せる必要はなかったのではないでしょうか。
原作同様に最初の登場人物は広瀬康一で良かったと思います。
彼が物語最初の語り部として第五部がスタートするのですが、最初に変にジョルノを登場させたせいで、空港での耳を自分の耳の穴に入れるシーンで初登場すると言うインパクトが無くなった気がします。
ジョルノの性格の謎、ディオの息子で良い人か悪い人物なのかという事も、ストーリーを追っていく中でわかって行くからこそ良かったのにと思いますね。
原作以外の余計なことをするなと言う事ではありません。
前作、ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないでのアニメオリジナル
杜王町ラジオは作品の雰囲気にあって良かったと思いますし、後半のストーリー展開を原作とは変えて同時に進行すると言う流れも良かったと思っています。
やっぱり、ストーリを壊さない様な流れにして欲しいですね。
第4部からの続きとしてでは無く、ここから見始める人への紹介の意味も有ったのだとは思いますから、冒頭にジョルノを登場させる事は、アニメとしては仕方のない事だったのかも知れませんね。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第1話 まとめ
不満ばかり書いてしまいましたが、全体的な流れは面白かったです。
あっという間にエンディングになっていました。
アニメオリジナルもふくめてこれからの展開が楽しみですね。