『ファイブスター物語』19巻がついに発売されました。
ニュータイプ2026年2月号から最新話を追っているんですが19巻の内容は初見です。
長年追い続けてきた読者として、今回は一つ決着が着いた話となりました。
この記事では、19巻の内容を振り返りながら、印象に残ったシーンや今後の展開について感想・考察を書いていきます。
※本記事は『ファイブスター物語』19巻のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
ファイブスター物語19巻 ネタバレ感想
今回の19巻は、
「フィルモア帝国」と「ヨーン・バインツェルの物語」が大きく動いた巻でした。
これまで積み重ねられてきた伏線が一気に繋がり始め、
物語が次の段階へ進んだ印象があります。
特に印象的だったのが、
黒騎士
そして膠着状態だった魔道大戦が山場を迎えて来ました。
これは今後の『ファイブスター物語』全体にも関わってきそうです。
19巻の主な内容
- フィルモアの円卓の騎士
- ヨーン・バインツェルと黒騎士の決着
フィルモアの円卓の騎士
前回18巻で全てのバランシェ系ファティマの力で星団中に届けたダイ・グの最後の力を振り絞った演説
フィルモア皇帝の最後の時と次の皇帝の選出
そこに現れたのが円卓の騎士
円卓の騎士を統べるフィルモアの絶対君主としてレーダー9世が新皇帝に
レーダー9世はジークことノルガン・ジークボゥ
この辺りは前々から情報が出ていましたね。
3239年にカラミティ星が崩壊するフィルモアの関連なんでしょうが、長かった。
剣を取らない騎士のジークですがエストが後のファティマになる事が決定的済みです。
ヨーン・バインツェルと黒騎士の決着
そして19巻の半ばに差し掛かったところでこの巻のメイン
ヨーン・バインツェルと黒騎士の決着です。
『ファイブスター物語』を読み始めた当初から存在していたヨーン・バインツェル(当初はキャラクター設定のみで本編には未登場)の物語がついに終焉。
そして単行本1巻から登場していたデコース・ワイズメルの敗北。
ヨーンは黒騎士デコーズの弟子として師匠超えを果たした決着。
キャラクターについて
本編登場前のキャラクターシートでのヨーン・バインツェルは、天位騎士。カイエンの弟子と言われてました。
月日が経つにつれてどんどん改変されるのがファイブスター物語ですが、正直言って登場前に想像していた物語とは全く違ってました…
最も、初期から公開されてたキャラクターで想像通りだったキャラは殆どいないのですけど、マキシとかも
先にも書きましたが、ヨーン・バインツェルは黒騎士デコーズの弟子。
そして、もう1人エストの弟子でもあります。
次なる黒騎士として英才教育されていたんです。
最も黒騎士としての継承は望まず、エストとダッカスを手にしても黒騎士と名乗る事は無く4代目黒騎士では無いそうです。
これは以前から言われていた設定でしたね。エストのマスターになっても黒騎士を継承しない場合もあると
今回の決闘でヨーンが搭乗したのがアゲハ型GTMモルフォ
初代女帝フォーカスライトとナッカンドラ・スパースが使用したGTM
魔導大戦初期にアルルのSR1にうざ絡みしたネイパーのオージェのGTM版
ヨーンの搭乗機はクロスミラージュじゃなかったでしたっけ?
最年少でミラージュ騎士団に入団とか
あと本編で気になったところは戦いの最中に動きが止まる場面
前半のダイ・グと同じ病気か?と思いきや脊髄損傷が原因だとか
読者をヤキモキさせる作者の演出なんですかね…
エストは後にレーダー9世の元に行く事になっているので騎士としては長くないのかも
そして、ちゃあとの仲はヨーンで確定っぽい
ジークやクラーケンベールなど相手候補は沢山いましたけど
中でも「ネギうどん」のエピソードからクラーケンベールが有力かと思いきや最後の最後にサラッとヨーンに確定
これってがんばれエストちゃんのネタが理由だったり
まとめ
『ファイブスター物語』19巻は、
本編登場前から出されていたキャラクター、ヨーン・バインツェルのエピソードの完結
そして魔道大戦の終結に向かい始めました。
この後は現在ニュータイプで連載中の
44分間の奇跡
に続いて行きます。