CD売り上げ 平成1位が話題となっていますね。
オリコンが発表した平成30年ランキングのアーティスト別セールスで
平成1位がB’zになりました。
どういうことなのか詳しく調べてみたいと思います。
CD売り上げ 平成1位がヤバい!AKB商法に勝ったのはB’z!
オリコンが発表したシングルとアルバムの売上枚数をまとめた
「平成30年ランキング アーティスト別セールス」
総合1位に輝いたのはB’z
累積売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚/アルバム4665.5万枚)
平成の音楽シーンはB’zと共にあったと言っても過言ではないですね。
最高売上作品は「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」
累積売上202.1万枚となっています。
B’zの2人のコメントです。
◆松本孝弘(B’z)より喜びのコメント
僕達がB’zを結成し実際に楽曲制作を始めたのは1988年5月頃だったと思います。
オリコンさんのシングル、アルバムウィークリーチャートの左ページ(1~50位)に入るのが、当初大きな目標でした。
同年9月21日にデビューして数ヶ月で昭和から平成に元号が変わりました。
この30年の間に日本の音楽シーンは大きな発展を遂げたと思います。J-ROCK、J-POPは国内に確実に浸透し、これらのジャンルは確立されました。
そしてその礎となった昭和の歌謡曲、ニューミュージック、ロックは、その素晴らしさを再認識されたと思います。
間もなく30年に渡る平成という時代は幕を閉じますが、日本の音楽界にとってのこの貴重かつ激動の時代に、最前線で我々の音楽を発信し続けられた事、そしてB’zの音楽に多くの方々に興味を持って頂いた事、心より嬉しく思うと共に感謝しています。
新たに時代が変わっても、B’zはrock’n’ rollを探求し続けます。
今後共宜しくお願い致します。◆稲葉浩志(B’z)より喜びのコメント
我々がデビューしたのは1988年で、すぐに平成の時代が始まり、音楽ソフトはアナログレコードからCDに移行する真っ最中であり、音楽業界全体の売り上げも大幅に伸びはじめていました。そんな好条件の時勢の中、楽曲の制作とライブを繰り返しながら、多くのみなさんに作品を聴いていただけたのは本当に幸運であり有り難いことです。
今もまた音楽を聴くスタイルは大きく変化し、次々と素晴らしいアーティストが現れていますが、まだ昭和の名残を残していた頃の平成の空気をたっぷり吸い込んだグループとして、令和の時代もB’zなりの表現をしていきたいと思います。
B’z以下のTOP5には
2位:AKB48
累積売上6005.3万枚(シングル5341.2万枚/アルバム664.1万枚)
3位:Mr.Children
累積売上6001.0万枚(シングル2895.7万枚/3105.3万枚)
4位:浜崎あゆみ
累積売上5070.8万枚(シングル2149.3万枚/2921.4万枚)
5位:DREAMS COME TRUE
累積売上4494.2万枚(シングル1511.7万枚/2982.5万枚)
と納得の結果でしょうか。
AKB商法の強さがうかがえる結果ですが、
それに勝ったB’zが流石ですね。
6位以降は
6位GLAY、7位嵐、8位ZARD、9位サザンオールスターズ、10位宇多田ヒカル
という結果でした。
CD売り上げ 平成1位についてネットの反応
ネットの声を集めてみました
2位だけ、おかしいな。
CDをおまけ扱いにしているAKBはランキングから除外してください。
B’zはアーティストの本分である
音楽の質で勝負してるが
AKBは握手券を付けてCD売上を伸ばした結果
実力に見合わない実績を残したから叩かれてる
コンスタントに売れ続けているから納得の1位ですね。
AKBは握手券やおまけのグッズ欲しさで同じ人が大量に買うからでしょうね。
元々BZの松本は、TMネットワークのバックギターを務めたり技術力で定評があった。稲葉も岡山・津山市では名の知れたvoとして、両者が電撃的に出会うのは、如何にも当時のビーイング系ではありがちな伏線だったが、その後の起爆は、一線を画すものがあった。両者長髪で洗練されたルックスとポップとロックを結合した音楽性は、スポーツカーのカースてBGM,カラオケなどで90年代の若者の関心を集中させる事に成功した。
Bzに限らず90年代の若者は、毎月シングルを20枚くらい、アルバム含め毎月3万位は費やし湯水のように音楽にお金を費やした。わずか2曲に千円。。今、youtubeで無料で音楽聴き放題時代を考慮すれば、今の若者は恵まれていると思うが、裏を返せば、当時は一曲に対する思い入れも強かった。
90年代はCDが異常な売れ方をしていたが、
それも良い意味で90年代らしさだったのかも。
ということはB’zが1位で、ミスチルが実質2位ってことか。
90年代は良かったな。この1曲の為に1000円払うとか、お金は確かにかかったけどいい曲に巡りあえた。
今はYouTubeで無料で聞けたりするけど、なかなかいい曲に巡りあうのも難しい。音楽が身近になったというべきか、遠くなったというべきか。
でも地元の楽器店も閉店したんだけど、楽器をする子が減ってる感じはするんだよな。今の若い子達にこそ90年代の曲を聞いてほしいと思う。
平成初期は純粋に人気があってこの曲聞きたいからとCDが売れていた。ナントカ商法が始まってからは一部のグループの特典目当てにCDが売れてランキングが意味をなさなくなった。平成末期は音楽配信が主流になりCDの存在が希薄になった。CDの意味が時代と共に変わっていってるのだから、平成をひとまとめでランキングにしてもあまり意味はない。
CD売り上げ 平成1位の詳細
詳しい記事はこちら
オリコンが発表したシングルとアルバムの売上枚数をまとめた「平成30年ランキング アーティスト別セールス」では、累積売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚/アルバム4665.5万枚)を記録したB’zが、総合1位に輝いた。平成と共に歩み、日本の音楽シーンに多大な影響を与えたB’zの松本孝弘は、「日本の音楽界にとってのこの貴重かつ激動の時代に、最前線で我々の音楽を発信し続けられた事、そしてB’zの音楽に多くの方々に興味を持って頂いた事、心より嬉しく思うと共に感謝しています」と振り返り、稲葉浩志は「令和の時代もB’zなりの表現をしていきたいと思います」と意気込む。なおTOP5には、2位にAKB48、3位にMr.Children、4位に浜崎あゆみ、5位にDREAMS COME TRUEがランクインした。
◆「シングル連続1位獲得作品数」「アルバム1位獲得作品数&総売上枚数」歴代1位
ギター・作曲・プロデュースの松本孝弘、ボーカル・作詞の稲葉浩志によるロックバンド・B’zは、「平成」が始まる前年の1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」、アルバム『B’z』の同時リリースでデビュー。シングルでは1990年6月発売の5thシングル「太陽のKomachi Angel」で自身初の週間シングルランキング1位を獲得して以降、2017年6月発売の「声明/Still Alive」まで実に49作連続で1位を記録し「シングル連続1位獲得作品数」の歴代1位記録を現在も更新中。またシングル1位を獲得した週数を合計した「シングル1位獲得週数」も66週に更新し、同じく歴代1位を自己更新している。
またアルバムでは、1990年11月発売で、ヒットシングル「Easy Come, Easy Go!」、「愛しい人よGood Night…」なども収録された4thアルバム『RISKY』で、自身初の週間アルバムランキング1位を獲得して以降、2017年11月発売の20thアルバム『DINOSAUR』まで、通算28作1位を獲得しており、「アルバム1位獲得作品数」の歴代1位記録を現在も更新中。また「アルバム総売上枚数」も4665.5万枚で歴代1位と、圧倒的なセールスを誇っている。
なかでもデビュー10周年を記念し、1998年5月に発売されたベストアルバム『B’z The Best “Pleasure”』は、初登場から23週目の1998年11/2付で史上初の累積売上500万枚を突破。「歴代最高セールスベストアルバム」として、現在もその記録は破られていない。また同年9月に発売された第2弾『B’z The Best “Treasure”』も400万枚超えのヒットとなり、B’zはこの年、年間アルバム1位、2位を独占し、年間アーティストセールスでも1位となった。
昨年、デビュー30周年を迎えたが、初の大型エキシビション(展覧会)『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』や、大規模スタジアムツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』を開催するなど、精力的な活動は今なお変わらず行っている。
今年もすでに3月発売のライブ映像作品『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』が、3/25付オリコン週間ランキングで「DVD」、「BD(Blu-ray Disc)」、「ミュージックDVD・BD」ランキングの全3部門で同時1位を獲得しているほか、新年号「令和」が始まる5月29日には、約1年半ぶりの新作となる通算21枚目のアルバム『NEW LOVE』の発売がこのほど決定した。なお、6月からは全国16ヶ所36公演を行う『B’z LIVE-GYM 2019』がスタートする。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190411-00000327-oriconbiz-ent
CD売り上げ 平成1位のまとめ
以上、CD売り上げ 平成1位について調べてみました。
ネットのコメントを見ても、2位のAKB48に違和感があるコメントが多いですね。
それだけにAKB商法をアーティストの実力で上回ったB’zが凄いですね。