アニメ ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第5話 「ムーディー・ブルースの逆襲」
カプリ島へ向かう船の上で謎のスタンド使いから攻撃され
残ったのはブチャラティとアバッキオのみ。
アバッキオのスタンド、ムーディー・ブルースで謎を解き明かしていきます。
引用:http://jojo-animation.com/
アニメ ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第6話 あらすじ(ネタバレ)
レオーネ・アバッキオは正義感から警官となりました。
だが、警官になって、憧れていたものとは違う矛盾を感じていきます。
仕事に絶望を感じながらいたある時、自らの行動により相棒を死なせてしますと言う事件があったのです。
彼は身も心も暗黒に落ちていってしまいます。
そして彼はブチャラティと出会うことになったのです。
自らを犠牲にして飛びだし、攻撃されたジョルノ
助けようとしようとするブチャラティですが、アバッキオが止めます。
俺はジョルノを信用したわけじゃないが、ジョルノはお前が自分を見捨てないと信用しているらしい
ジョルノ行動にやる気を出したアバッキオが動きます。
五分前のナランチャからで良いか
アバッキオのスタンド、ムーディー・ブルースは
その地点にいた人物やスタンドに変身し、過去の行動をリプレイ出来る能力
五分前のナランチャになったムーディー・ブルースはその時の行動をさかのぼります。
ポルポの隠し財産の話を聞いた直後のナランチャは敵に攻撃され、みるみるうちに体がしぼんでいきます。
まるでゴムの様な体になっていますが、脈は打っている様で、生きてはいます。
敵はこうやってパイプの中や板の隙間なんかに隠し攻撃していたのです。
アバッキオはナランチャに変身させたムーディー・ブルースのリプレイをそのまま進めていきます。
敵を追跡していくのです。
リプレイ中は攻撃も防御も出来ない、敵の近くに行ったらブチャラティのステッキィ・フィンガーズでジッパーを開け叩く
そういう作戦で敵に近づいて行きます。
敵の近くに来て、ステッキィ・フィンガーズでパイプをジッパーを開けます。
!!
何も見当たりません。
アバッキオはここに間違いはないと、リプレイを解除して壁を殴りますが、音だけが虚しく響くだけで、実際の場所はわかりません。
敵が近づいて来てアバッキオと対峙します。
敵の攻撃で血を流すも、謎がわかったアバッキオですが、ブチャラティに伝える事はかなわず敵に引きずりこまれてしまいます。
アバッキオもどこかわからない場所に連れ去られてしまいました。
残されたものはアバッキオの血のみでした。
カモメが飛んでるってことは陸が近いって事だな
1人になったブチャラティに敵が声を掛けてきます。
ブチャラティにポルポの隠し財産の場所を問いますが。
あれはウミネコだ
カモメではなくて飛んでいるのはウミネコだと指摘します。
ブチャラティの答えに逆上する敵ですが、その一瞬
船が沈み始めます。
ブチャラティが船室に穴を開けていたのです。
最後に謎を解いたアバッキオのヒントがブチャラティに伝わっていました。
敵のいる場所、その謎は
船は2隻あった
もう1隻のヨットを薄っぺらくしてかぶせてあり、その中を移動していたのです。
ブチャラティと対峙します
薄っぺらくなった仲間たちを人質に脅してきますが、ブチャラティの一撃であっさりと決着がつきます。
隠れて攻撃する能力って事は、ネタがばれて対峙してしまったら大した相手では無かったという事です。
アニメ ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第6話 感想
冒頭のアバッキオの過去ですが、原作ではもっと後に書かれている内容ですね。
アレっと思いましたが、仲間たちも登場したばかりなので上手くキャラを掘り下げる事が出来たし、物語の進行にばっちりと合わさって良い感じです。
前回にあったオリジナルストーリー、ヨットを借りる時に同じ船が並んでいる場面が生きて来ましたね。
気が付かない人は多いかもしれませんが、ニヤリとする場面です。
しかし、今のアバッキオからは元警察官と言う雰囲気は全く感じないです。
アバッキオのスタンド、ムーディー・ブルースは戦闘には向きませんが、使い勝手の多い良いスタンドですよね。
警官の頃にこのスタンドが目覚めていたら、どんな事件をも解決できただろうでしょうね。
きっと、警官から落ちてギャングになる事もなかったと思うと悲しいですね。