志村けん・愛弟子 初告白が注目されていますね。
新型コロナウイルスの感染で死去された志村けんさんの愛弟子・乾き亭げそ太郎さんが、
師匠について初告白した事が話題になっています。
志村けん・愛弟子の乾き亭げそ太郎さんが語る師匠とはどのような話なのでしょう?
詳しく調べてみたいと思います。
志村けん・愛弟子 初告白が泣ける!乾き亭げそ太郎が語る師匠とは?
「志村けんのバカ殿様」にメガネをかけた家来として出演していた
志村けん・愛弟子の乾き亭げそ太郎さんが
亡くなられた師匠・志村けんさんについて初告白しました。
乾き亭げそ太郎さんのYouTubeの動画
「他の人が知らない志村さんを僕はたくさん知っています。すごく大切なものを教えていただき、弟子のときは一緒にいることが当たり前でしたが、離れてより志村さんの存在の大きさがわかります。志村さんと一緒にいられた時間は贅沢で本当に夢のようでした……」
【画像】志村けんに説教されている弟子を撮った貴重な1枚
そう語るのは、3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けん(享年70)の弟子で、現在は故郷の鹿児島でタレントや、ご当地レポーターとして活躍する乾き亭げそ太郎氏(49)。「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)ではメガネをかけた家来として出演。
乾き亭げそ太郎と師匠・志村けんとの出会い
まずは乾き亭げそ太郎さんが師匠・志村けんさんとの出会いを語ってくれました。
師匠と呼ばれるのは恥ずかしいから『さん』付けで」
げそ太郎氏が師匠・志村との出会いを振り返る。
「子どもの頃からドリフターズの志村さんが大好きで、94年11月、23歳のときに芸人になりたいと思って鹿児島から上京しました。志村さんの番組を観ていたらいつも番組のエンドロールに『イザワオフィス』と書いてあったので、事務所に行けば志村さんに会えるかもしれないと思って、なんの連絡もせずに事務所を訪ねました。そしたら、ちょうど志村さんの運転手を募集していて、面接を受けたら合格したんです」
げそ太郎氏が初めて志村と顔を合わせたのはその1週間後。麻布十番にある志村の行きつけの喫茶店だった。
「緊張してあまり記憶がないのですが、志村さんに『芸人を目指してオレのところに来ても、教えることはないぞ』と言われました。そのときに僕が『これからは志村さんのことを師匠と呼んでいいですか?』と聞いたら、『芸人たちはオレを師匠と呼んでいるけど、自分の弟子から師匠と呼ばれるのは恥ずかしいから「さん」付けでいいから』と言われました。なので、僕は志村さんのことを一度も“師匠”と呼んだことはなく、今でも“志村さん”と呼ばせていただいています」