小僧寿し 経営危機が話題となっていますね。
持ち帰り寿司専門店の「小僧寿し」が、
債務超過に陥ったことが明らかになったといいます。
どういうことなのか詳しく調べてみたいと思います。
小僧寿し 経営危機の真相がヤバい!お持ち帰りよりも回転ずし
持ち帰り寿司専門店の「小僧寿し」が経営危機に直面しているといいます。
債務超過とは、企業の負債総額が資産総額を上回る状態。
2018年12月期の決算で、10億5,700万円の債務超過に転落。
つまり、すべての資産を売却しても借金が返済できない状態で、
上場廃止の可能性が強まったという事の様ですね。
回転寿司もいい、ぢゃがたまには小僧寿しはいかがかな?久しぶりに食べたけどなかなか美味いのぢゃ(ドラえもん寿司以来)✨ pic.twitter.com/xzV9uN5JIS
— Q性神 (@qseishin) 2018年6月8日
不振の理由の一つと言われるのがライバルの回転ずしとの競争
その場で好きなお寿司を選べて、ポテトやラーメンなど種類が豊富な回転ずしに
顧客を取られていったという事の様ですね。
さらには「小僧寿し」以外にもお寿司の販売が広がり
小僧寿しの優位性が薄れていったという事なのでしょうか。
小僧寿し経営ピンチなんだ。
昔よくドラえもんの寿司買って食べたわ。 pic.twitter.com/awU7qNRdCG
— 十代@BanGDreamer (@shamerojuudi) 2019年3月28日
小僧寿しと言えば、ドラえもんのケースに入ったお寿司の印象が強いですね。
子供の頃はこのドラえもんのお寿司が嬉しかったですね。
今は、お持ち帰り寿司よりも、回転ずしの方が、
子供も喜ぶし、家族みんなで一緒にいっても、
それぞれが好きな物を選べるという事もあって、
回転ずしに行くという事の方が多くなったのでしょうね。
小僧寿し 経営危機についてネットの反応
ネットの声を集めてみました
小さいときに、花見の時期やお盆やクリスマスのときにパーティーセットみたいなのを頼んで食べてたような気がします。当時は回転寿司も今みたいに少なかったので。今は、選べるニーズや価格が回転寿司の方が安かったり、子供はポテトやハンバーグやデザートも豊富にあるから家族は回転寿司行っちゃうな。小僧寿しも店舗数は減ったよ。昔はCMやってたし、よくドラえもんとコラボしてたね。時代の流れかな。
子供の頃、寿司を気軽に食べられるようにしてくれたのは、回転寿司ではなく、この小僧寿しでした。
ショッピングセンターのテナントで入っているとついでに寄りやすいけど、単独の店舗だとなかなか行けない。
頑張ってもらいたいとは思うけど、家の近くに店はないし。
> 全盛期には、全国2,300店舗を展開していたが、現在は243店舗にまで縮小し、9年連続の赤字と低迷している。
なぜ苦戦を強いられているのか。
近所にあった小僧寿しが撤退した跡地は、ほっともっとが入って順調に営業を続けています
まったく同じ立地なのに、何が違うのでしょうね
0歳ですが、子供の頃の誕生日や、イベントは小僧寿しでした。
回転寿司がこれだけ普及した現代、仕方ないなとはお思うが、水玉のビニールの袋に包まれた小僧寿しを、自宅で家族だけで食べる幸福感は今も忘れない…
昔々けして裕福ではなかった我が家のお寿司って言ったら小僧寿しだったな 家族みんな揃ってテーブル囲んで食べたっけ 今は亡くなった親父とかとにかくみんな笑顔だったな。頑張って欲しい 応援してます
ここのコメントを見てると、小さい頃によく買ってもらってたという内容が非常に多いですね。
私もそのうちの1人です。
じいちゃんの家の近くに小僧寿しの店舗がありました。
そこは道を挟んで正面にスーパーがあります。
年末、家族でじいちゃんの家に行ったときは、まず小僧寿しに立ち寄り寿司を注文して、作ってもらってる間にスーパーで酒のつまみだの年越しそばだのを買い、最後に寿司を受け取って帰ってた思い出があります。
子供向けのドラえもん寿司っていうのがあって、それを食べるのが楽しみだったなぁ。
先日祖父の三回忌だったのですが、会場に向かう途中にその店舗があった道を通りました。
建物自体は残ってましたが、中は既に弁当屋に変わっていました。
仕方ない気持ちもありましたが、小僧寿しを食いながら紅白を見る場面がじいちゃんばあちゃんとの年越しの思い出として深く残っているので、何とか頑張ってもらいたいです。
購入に至るまでの導線さえ整えば、
「小僧寿し」というネーミングは
今でも非常に効力がある価値が高い物と思う。
単独の店舗だと、モールのスーパーや、
モール敷地内の寿司店に流れを奪われやすいが、
モール内にテイクアウトや
イートインのお店としてあれば、
「小僧寿し」という名前だけ見ても
そそられ食べたくなる人は少なくないはず。
子供の頃から食べていた安心感を知る
今の親世代を取り戻し、
子供達に種まきし伝えるチャンスを逃せば、
いよいよ残る見込みは無くなります。
非常に勿体ない。
元社員です。
私も子供の頃のご馳走で小僧寿しを良く食べていました。バイトから社員へ。当時は売り上げも良く経営も好調でした。福利厚生も良かった。
でも小僧寿しブランドにあぐらをかき過ぎた気がします。社員は男性社員は仕事もせずパチンコ、競馬、パートと不倫三昧。
回転寿司が出来始めて本当に転がるように落ちていった気がします。経営陣を何回も変えてもダメだった。入社した時は池袋に自社ビルがあったんだけどな。寂しいですね。
小僧寿し 経営危機の詳細
詳しい記事はこちら
持ち帰り寿司専門店の「小僧寿し」が、債務超過に陥ったことが明らかになった。
かつて、2,000店以上を展開していた人気チェーン店に何が起きているのか。創業40年以上、持ち帰り寿司の専門店「小僧寿し」。
社名には、“お客さまに奉じる小僧でありたい”という思いが込められていて、素材と鮮度にこだわってきた。
30代主婦「おいしいし、安い」
20代主婦「子どものころ、誕生日とかに買って持って帰ったりしていた」
その小僧寿しが今、経営危機に直面している。
2018年12月期の決算で、10億5,700万円の債務超過に転落。
つまり、すべての資産を売却しても借金が返済できない状態で、上場廃止の可能性が強まったことが明らかになった。
かつては、1,000億円以上を売り上げていた小僧寿し。
全盛期には、全国2,300店舗を展開していたが、現在は243店舗にまで縮小し、9年連続の赤字と低迷している。
なぜ苦戦を強いられているのか。
30代主婦「回転ずしって、いろいろ入っているので、おすしを食べられない年齢でもポテトがあったり、ラーメンがあったり、チョイスができる」
50代主婦「コンビニもあるし、スーパーもあるし、便利で早い」
不振の理由の1つとして考えられるのが、ライバルの回転ずしとの競争激化。
経営コンサルタントの佐藤昌司氏は、「特に100円ずしといわれる大手回転ずしチェーンとの競争。家族で楽しむとなると、出かけた際に大手回転ずしチェーンを利用する、そういうところに客を取られてしまう」と話した。
急成長を続ける回転ずしチェーンに加え、すしの販売は、宅配専門店やスーパーなどにも拡大。
次第に顧客を奪われていったという。
小僧寿しは、赤字体質からの脱却を目指し、2014年にラーメン店事業に進出。
「麺や小僧」を展開したものの、わずか2年で撤退を発表することに。
さらに、から揚げ店などを併設し、売り上げアップ作戦を展開。
しかし、2018年9月以降のスタートだったため、まだ業績を大きく好転させるには至っていない。
また、新たに手がけたデリバリー事業では、出店場所や人材の確保に失敗し、収益が想定を下回ったことも債務超過の一因となった。
すし業界で苦境に立たされているのは、小僧寿しだけではない。
経営コンサルタントの佐藤昌司氏は、「大手の回転ずしチェーンは、価格の安さを武器に、店舗数を伸ばしていて、業績も上向いている状況。一方、小さな回転ずしチェーンや個人経営は、非常に厳しい状況」と話した。
東京商工リサーチの調査によると、すし業界では2013年以降、毎年30件前後が倒産していて、2018年は27件が倒産している。
東京都内で30年続く個人経営の寿司店「誠鮨」の西巻誠店主は、「やっぱり厳しい…のは正直そうでしょうね。今、ネタ自体が、ランチで使えるような値段ではなくなっているので、ランチもやめて、出前もやめて、夜だけに集中してやっています」と話した。
すし業界の生き残りをかけた、熾烈(しれつ)な戦い。
小僧寿しは、今後に向け、ブランドの立て直しやコストの削減を図るとともに、増資を行うことで速やかに債務超過を解消するとしている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190328-00415161-fnn-bus_all
小僧寿し 経営危機のまとめ
ネットのコメントを見ると、子供の頃に食べていたというコメントが多いですね。
お持ち帰りよりも回転ずしを選ぶのは、
時代の流れという事なのでしょうか。