石田ニコル 成長体験がヤバい!モデル生活10年で何が変わった?

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石田ニコル 成長体験 ストレスは大敵

 

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■ストレスは大敵「ダイエットは苦しくなると続かない」

――逆に、自分の体に合わないものはありますか?

【石田ニコル】特にないんです。友だちとご飯に行っても、その場のものを普通に食べます。わたしの場合、苦しくなると続かなくなってしまうんです(笑)。

――ストレスが大敵なんですね。先ほどタンパク質の話が出ましたが、食事に含まれる成分は気にされますか?

【石田ニコル】そうですね。マグネシウムには気を使います。というのも、わたしはもともとマグネシウムが不足しているらしくて。なので、ジムでトレーニングをする際も体にかけて皮膚吸収をしています。あと、自分の飲んでいる水にも軽くシュッシュッとして、硬水にするんです。

――成分というと、2000年代前半には緑茶成分の「カテキン」ブームがありました。その後や「テアニン」「カプサイシン」などが注目され、最近はローズヒップ由来「ティリロサイド」などが話題です。飲料や食品を購入する際にこうした成分表示は気にしますか?

【石田ニコル】成分表示はたんぱく質や炭水化物、脂質などはチェックします。話題の新成分も見つけるとついつい試ししたくなりますね(笑)。

――体に不足しているものに気づいて、栄養素や成分を意識するようになったんですね。

【石田ニコル】はい。若い頃は何をやっても太らなかったし、食べ過ぎてもすぐ痩せられましたが、今年30歳なので体がちょっと変わってきていて。サプリメントもちゃんととり入れて、たんぱく質も補いながら、日々過ごしていくという方法に変わったとは思います。

――これから夏に向けて服装も変わってくると思います。石田さんはどういう時に“美ボディ”を意識しますか?

【石田ニコル】「こういう体になりたい」というイメージは常にあります。なので、お腹が空いてちょっと口が寂しく感じた時は、大好きな海外モデルの写真を見てセーブしたり(笑)。その写真をジムの先生に見せてボディメイクをお願いしたりもします。

■ライフスタイルは人それぞれ、好きなことをやめると逆にストレスに

――季節要因というよりは、生活の中で“常に意識”しているんですね。

【石田ニコル】それこそジムは定期的に行っています。週1~2回はパーソナルで指導を受けています。わたしはよくゲームをするので腕が凝るんですが(苦笑)、腕が凝ると肩に来て、肩が凝ると全身に影響が出てくる。ジムではその矯正もしますが、筋膜をグリっと動かされてめちゃくちゃ痛いんです。トゲトゲの上を歩いたり、剣山みたいなものでグリグリされたり(笑)。

――ジムというか整体みたいですね。

【石田ニコル】その中間かも(笑)。ジムの先生は触ればよくない箇所がすぐわかるみたいです。

――原因となっている「ゲームを止めましょう」みたいな話にはならない?

【石田ニコル】他のジムではそう言われたこともあって…。でも、今のジムではそういうことは言われません。だから通えているんだと思います(笑)。

――“ライフスタイルを変えない”ということがトレーニング継続の秘訣?

【石田ニコル】人それぞれだと思いますが、わたしはそうでした。今のジムでは、ゲームをやってもいいけれど合間に休憩を入れましょうとか、コントローラーはこう持ちましょうとか、ポジティブなアドバイスをしていただけるんです。ライフスタイルは人それぞれなので、みんながみんな、ザ・モデルみたいな生活をしているわけではありません。好きなことをやめると逆にストレスに感じちゃって、わたしには無理なんです。趣味がゲームやダイビングなので、自分のライフスタイルに合った方法で、いろいろ気を使っていくという感じです。

――ストレスがマイナスになるという具体的な実体験は?

【石田ニコル】昔だったらできていたことも急にできなくなったり、そうした体の変化で苦しんでいる時もありました。そんな時、仕事でハワイにいた時に解放感からか海に入って、好きなものをいっぱい食べたんです。そしたら次の日、体がシュっとした気がしたんです。

――精神的な面ではなく、体ですか?

【石田ニコル】筋肉って、精神的なストレスで膨張するらしいんです。でもハワイではそれが解放されて心も体もシュっとなったんです。その時、「ああ、無理はいけないんだ」って気づきました。

――ダイエットへのストレスが、逆に筋肉を膨張させていたんですね。

【石田ニコル】そうみたいです。そんな風に、ここ数年でいろいろと自分の体のことがわかってきました。苦しかった時は友だちに相談したり、ジムの先生に助けてもらったり、マネージャーさんに相談したり、周りの人に助けてもらったことが大きいです。人って、自分ひとりだと“頑張り方がわからない”ものなんです。ひとりでは解決しないとも思うし、いろいろと試してみるのもいいと思います。精神的に疲れたり、無理をすることの方が絶対にダメだと思います。

――それが石田ニコル流の“美”の確立法でしょうか?

【石田ニコル】そうですね。頑張るときは頑張って、でも自分の好みは崩さないようにする。そのバランスを保っている感じです。そういうことをちゃんとやっていれば、自分を責めなくていいんです。引きこもって何時間もゲームをやっていても、大丈夫って思える(笑)。折り合いが大事なんだと思います。無理しないで、ちょっとだけ頑張ればいい。

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